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BLOGスマートゴルフを目指して

2013.10.31

千葉夷隅ゴルフクラブ

大多喜の大地にゆったりと展開される27H。フェアウェイの広さは特筆ものでした。ドライバーが全て伸び伸び打てるホールの連続で距離もたっぷりです。レギュラーティからティショットし残りは6,7番アイアンが当たり前で、中にはドライバーがいい当たりしてもユーティリティを使わざるをえないホールもかなりありました。セカンドがピッチングやアプローチというホールはなかったように思います。
 

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前進4打や1ペナの所謂「コース側の進行上の杭」が見当たらなかったのにも驚きました。

アクセスは想定の通りで木更津東インターから40分、アクアラインを利用する場合はやや遠い印象です。田舎道をくねくね走るので余計にそう感じます。帰りもアクアラインが混んでいるので早目のスタートでないと辛いものがあります。
 

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クラブハウスがやや古くて垢抜けたお洒落な印象はなく、どちらかといえば地味な印象でしたが、スタッフが明るく声を掛けてくれるので好印象でした。

「価格が一番のサービス」と考えるならばセルフで19,000円食事別というのはゴルフシーズンとはいえやや割高な印象です。コースを考えれば致し方ないかとは思いますが、もう少し近いところでも安いところがあるのではなどと考えてしまいました。
 

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南、東コースを回りましたが南は2時間50分、南コースは毎回混むようです。東は2時間20分でした。経営は韓国系のエイチ・ジェイというグループで米原GCも含め国内で何箇所かを運営しているようです。千葉夷隅ゴルフクラブは経営が変わってから8年位経ちますが何か大きく変わったという評判は聞いていません。
 

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千葉夷隅ゴルフクラブでは、今年の4月22日から12月31日受付分まで期間限定での名義書換料半額キャンペーンを行っています。通常84万円の書換料が42万円となるため、本格的なコースでゴルフライフを楽しみたい方が多くご検討されていらっしゃいます。

たっぷりとした距離、広々したフェアウェイ、うねりのある早くて難しいグリーン、上級者に人気があるのも頷けます。
 

千葉夷隅ゴルフクラブ会員権相場

ゴルフ場紹介

2013.10.04

ターゲットは30~40歳台

いきなりクイズで恐縮ですが「八幡カントリークラブ」、「かすみがうらOGMゴルフクラブ」、「千葉夷隅ゴルフクラブ」この3コースに共通するのは一体何でしょうか?

クイズにするまでもないのですが最近お問い合わせがきわめて多いコースです。
実際のお取引ももちろん多くなっています。

なぜか?答えは簡単です。
名義書換料を値下げした又は値下げキャンペーンの締切を延長したコースです。

・消費税もあがるので景気の先行きが不安
・こんな時にゴルフ会員権を買っても大丈夫か
・6月まで相場は騰がったようだが7月以降3ヶ月連続値下がりした

長い目で見れば相場はそれほど変わらないだろうからイニシャル(名義書換料)が安い内に買っておこうという心理が働いていることは間違いありません。

PGMグループが名義書換料に預託金充当プランを打ちだして圧倒的な支持を得ているのも同じ流れだと思います。

名義書換料0円を打ち出した「さいたま梨花カントリークラブ」の相場は2013年10月現在20万円前後、書換料0円を打ちだす前の相場が数万円だったことを考えるとその効果は覿面です。

ゴルフ会員権には既に経済学用語の「ヴェブレン効果」は薄くなっていると言わざるを得ません。

必死になって新しい世代を取り込もうとしているゴルフ場はやはり応援したくなります。

逆に住宅でも車でも各メーカ-は必死になって若い世代を取り込もうとしているにもかかわらず、初めてゴルフ会員権を買おうとしている30~40歳代のゴルファーをゴルフ場が必死になって取り込まなくていいのかなあとやや不安になってしまいます。

ゴルフ会員権取引 会員権相場

2013.08.26

5倍の差

土曜日に某県の某ゴルフ場をラウンドしました。すぐ近くにあるゴルフ場はよくお取扱いさせていただきますが購入総額はなんとそのゴルフ場の5倍近くします。

ファミリーレストランとホテルのレストランで料金の差が3~4倍と考えるとちょっとびっくりする位の差額です。

以下率直な思いつきのままの印象です。
・地形が同じせいかコースレイアウトは大して変わらない、むしろ短くトリッキー
(これはレストランの比較で例えると料理自体が大して変わらずむしろファミリーレストランの方が美味しいということ?)
・ラウンド時間2時間20分、昼休み1時間5分(いつもはもっと早い由)
・若い世代のゴルファーが少ない
・クラブハウス内に所狭しと並ぶクラブやウェアの販売はなし
・来場者も落ち着いたシニアが圧倒的

気になった点
・自動精算機やカードチェックインなど最新のシステムが導入されていない
・スタッフが多い
・コースやグリーンのメンテナンスに差異はない
・フロント、食堂など高級感はない

落ち着いたクラブライフ、メンバーライフを楽しむにはちょうどいいコースという印象でした。無理に詰め込んでいる感じはありません。

ただネットゴルファーの予約を受け付けず、メンバー優先で普通にオペレーションをすればコースや施設、レストランが同等でも購入総額5倍になるというのがどうしても腑に落ちません。

おそらく昔からの経緯やメンバー数の違いなどが起因している部分もあるのではと思いますが先入感のない若いゴルファーにはまったく理解不能だろうと思います。

明らかな違いはあるがはたして購入総額5倍の差があるか、そこがゴルフ会員権の難しさだろうとつくづく思わされたラウンドでした。

日記

2013.07.01

大厚木カントリークラブ新グランドステータス制度の復活

昨年11月に終了した大厚木カントリークラブ(神奈川県)の新グランドステータス制度が期間限定で復活することになりました。簡潔に要約すると2013年7月~10月末まで名義書換料が半額になる制度が復活することになります。

27ホールの本コースと車で2、3分離れた18ホールの桜コースのメンバーに購入総額35万円(新グランドステータスのゴルフ会員権相場はおおよそ3万円込)前後でなれる絶好の機会ではないでしょうか(2013年7月現在)。
 

【ゴルフ会員権ネットでお取引いただいた際の概算見積】

大厚木カントリー会員権 30,000円(弊社)※2013年7月現在、新グランドステータス案件の相場

・名義書換料 315,000円(支払先:大厚木CC)

・取引手数料 9,975円(弊社)

・譲渡通知 3,150円(弊社)

※年会費は上記金額に63,000円(年間分)の月割費用

 


大厚木カントリークラブ在籍のメンバーの方の声を集約すると以下の通りです。
 

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<プラス面>
・コースは広々しており距離もある(特に東コース)
・1人なら前日でも予約が取れることが多い
・練習場が本格的(桜コース)
・アクセスが良い(有料道路を使われないゴルファーが多い)
・早朝、午後スル―、ナイタ―など使い勝手がいい
・入場者多いがコンディションは良い
・カートがコース内に入れる

<マイナス面>
・人気コースだけに土日でもばんばんビジターが入る
・ラウンドに時間がかかる(2時間半~3時間)
・昼休みが1時間以上と長いことが多い
・年会費が63,000円と高い
 

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以上のように色々厳しい指摘もありますがゴルフ会員権購入総額35万円前後で入会できるコースとしてはマイナス面を差し引いても検討の価値はあるのではないでしょうか。

ゴルフ会員権取引

2013.06.19

さいたま梨花カントリークラブ

10周年を記念に「名義書換料無料」を打ち出した同コース。

これが発表される前のゴルフ会員権相場は5万円以下でしたが一気に20万円以上に高騰しています。
 

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早速コースを見に行きました。鶴ヶ島ICから16km、それほど遠い訳ではありませんが最後は随分山に登っていく感じでした。標高がかなり高いのではないでしょうか。

コースは「水と緑と石の調和」をテーマに設計されたそうです。
随所に池、クリーク、滝のウォーターハザードを配したフラットなレイアウトの中に突如大きな石が配置され目を見張りました。
 

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アップダウンも気になるほど多くはなく広々としており、池やクリークがあるもののプレッシャーは余りない印象でした。

9番ホールは美しい庭園のようです。
 

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バックティで6,600Yありコースレートも71を超えています。
岡部チサンカントリークラブ、寄居カントリークラブ等と比べても遜色のない印象です。

コースからの景観も素晴らしく、東京都心のビル群や東京スカイツリー、秩父の山々、遠く谷川岳まで望めるそうです。

夏でもかなり涼しいのではないでしょうか。

1名での予約も受け入れる数少ないコースだそうで、同伴の方は横浜からひとりでインターネットで予約をされていました。ネット予約に力を入れているのでしょう。

今まで名義書換料を10万円や5万円に下げたコースは数多くありますが、無料にしたゴルフ場は皆無です。

それだけに反響は大きく発表されてからの問い合わせ、登録件数は圧倒的でした。

相場の上下はあるにしても、もしこのままさいたま梨花カントリー会員権相場が変わらなければ転勤や病気でゴルフが出来なくなっても撤退しやすい、それが一番の大きな理由だと思います。

名義書換料が貴重な収入源であるのは理解できますが相場よりはるかに高い書換料(年会費よりも高いところもあり)が当たり前の古い慣習に一石(コース内の巨石のような一石?)を投じたこの方針。絶大な反響があった事は言うまでもありません。
 

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<コースでは季節に応じて四季折々の自然を堪能>

ゴルフ場紹介