コースの選択・会員権の種類・購入時の費用等を解説
インターネットから格安にゴルフ場を予約できる今、なぜ会員権なのでしょうか?
会員権を所有する最大のメリットは一人で気軽に予約なしでゴルフ場に行けることです。
ビジターの場合仲間同士で何日も前から準備をして当日本番、というケースが多いと思います。しかしプレー当日体調が優れなかったり、悪天候だったとしても予約の関係上ゴルフ場に足を運ばれる方がほとんどです。
メンバーの場合、前日までの疲れが残っていれば自重できますし、当日悪天候であればゴルフ場に行かないといった判断ができます。何日も前から準備するわけではなく、気が向いたときにそれこそスポーツクラブに行くような感覚でゴルフ場に行くことができます。
ゴルフに限らず同じ趣味を持つ方々と共通の趣味について話ができるのは素晴らしいことです。
会員権を持っている方々は当然大のゴルフ好きなので、「ラウンドの反省会」であったり、「○○メーカーのクラブが良かった」、「シャフトがどうだった」等ゴルフの話題に事欠きません。
毎週プレーしているうちにメンバー同士顔なじみになって、ゴルフ以外でのお付き合いに発展される方もいらっしゃいます。ゴルフ場毎にそうした同好会は数百あると言われており、メンバー同士でのゴルフ旅行や中にはお付き合いが発展して海外旅行に行かれる方もいらっしゃるようです。
仕事上の肩書を忘れ、好きなゴルフを通じて楽しく語らう。なかなかスマートなゴルフライフだと思います。
インターネット予約の普及によりプレー代が安くなったとはいえ、都心近郊のコースでは約3万円、少し遠くなると15,000円~20,000円位が相場だと思われます。
会員権を所有すれば、ゴルフ場によってプレー料金が異なるもののメンバー料金5,000円前後(※ただしキャディーがつく場合は+4,000円~5,000円)でプレーができます。
ゴルフが好きでゴルフの腕前を上達させたいという人がゴルフ場会員権を購入されます。
ゴルフ場にはメンバーがプレーする時間帯を設けていますから、会員権を所有するとメンバー枠で優先的にプレーが可能となります。ゴルフに対して意欲の高い方々ですので、仲間同士のプレーとは違う緊張感のあるゴルフを楽しめます。
毎月ゴルフ場で開催されている競技会を月例競技会と言います(コースによって呼び名は異なります)。
会員権を持つと月例競技会に参加することができます。競技会はスコアによってクラス分けがされ、バックティからノータッチで競い合います。
プロゴルフツアーと同様のルールで行われ独特の緊張感を味わうことができます。
月例競技会の他には、理事長杯・シニア杯・レディース杯・倶楽部チャンピオンカップなどゴルフ場によって色々な競技会が開催されています。
個人の方がゴルフ場会員権を購入される際、会員権の種別は大きく3種類あります。
はじめて会員権を購入しようとされている方はどのようにコースを決められているのでしょうか。
昔に比べて会員権の投機性は薄れ、純粋にゴルフを楽しむ視点で購入される方がほとんどです。
はじめての会員権購入なので躊躇される方も多いと思います。
これから長い期間ゴルフを楽しむ上で、まずラウンドし慣れたコースからご検討されることをお勧めします。
たとえは悪いかもしれませんが、はじめて車をご購入される際いきなり高級車を選ばれる方は少ないですよね。
運転に慣れているわけではありませんからまずは運転しやすい車からだんだんグレードアップしていかれる方がほとんどだと思います。
ゴルフ場の会員権もそうした視点でご検討されることをお勧めいたします。
主にかかる費用は以下のようなものがあります。
お取引開始前には必ず担当者からお見積りをお客様へ送付しております。
お見積り以外の請求は一切ございません。内容ご確認の上正式発注をいただければと思います。
ご希望のコースのメンバーになるには、ゴルフ場指定の入会条件をクリアする必要があります。
面接を必須としているコース、メンバーによる紹介を必要とするコースなどゴルフ場によって入会条件は異なります。
コースによって指定している条件は様々です。