北総台地の中央部に位置し、なだらかな台地に展開する18Hです。日本の玄関口である成田空港にも近く、「はにわ」の町として有名な芝山町に位置しています。
ホテルも併設され、2階まで吹き抜けのエントランスやサウナ、ジャグジー完備の大浴場など、重厚感あるクラブハウスは接待コースとしての趣があります。鮮やかな緑のグリーン、美しく映える池、白い砂のバンカーなど素晴らしい景観の中でゴルフを楽しめます。
コースには8つの大きな池が配置され、美しい景観を引き立てる反面、アプローチショットの際には大きなプレッシャーにもなり、神経を使います。
バックからは約6,150Yのため、距離はさほどありません。ただ、自然の地形を活かして造成されているため、大きなアップダウンはなくともフェアウェイはうねりがあるホールも多く、ピンポイントに正確に攻めていかないとスコアに繋がりません。
全18Hを通して変化のあるレイアウトが続き、ティグラウンドからグリーンが見えないホールも多いため、コースマネジメントのし甲斐のあるゴルフ場です。
2021年10月からGPSカートナビが導入されています。
グリーン周りにはクリークや池を配置したホールが多く、2ndショットは予想以上にプレッシャーを感じます。
グリーンもワングリーンと大きく、ピンそばに寄せないと3パットを要します。
2階まで吹き抜けのクラブハウスは、太陽光をうまく取り入れており、高級感があります。洗面所には歯ブラシも設置されており、細やかな気配りが感じられます。宿泊施設も完備しており、法人の接待コースとして造られた趣があります。
ロッカーへは靴を脱いで上がります。浴場は階段を下りた地下にあり、露天風呂、サウナ、ジャグジーがあり、一日のプレーの疲れを癒してくれます。
練習施設は、2階建ての100Y20打席のドライビングレンジがあります。距離はありませんが、都内にありそうなこじんまりとした練習場を想起させます。練習場は駐車場奥にあるため、クラブハウスからやや遠いのが難点です。ただ、ラウンド前のウォーミングアップには十分な施設です。
駐車場奥には2回建ての練習場があります。時間があればラウンド前にじっくり練習して臨めます。
成田国際空港が近いため、ホールによっては飛行機が真上を通過します。
INコースの改修工事を2019年6月に完了しています。この工事は、従来のNo.12(Par4)が公道に面しているため、スライスした打球がコース外に出てしまうリスクを考慮して行われました。年初から約半年間かけて行われたリニューアルでは、No.12のPar4がBack169Yのショートホールとなり、No.16の緩やかな打ち下ろしのミドルホールがPar5のロングに変更されています。
リニューアルされたNo.12のショートホール
No.11からNo.12に向かうまでは芝の養成場が続きます
今回のリニューアルにより、INコースのPar3とPar5がそれぞれ3ホールとなり、No.11とNo.12では、ショートホールが連続することになりました。やや変則的である点は否めませんが、今後の運営にあたり、京CC周辺にお住まいの方の理解が必要であるため、致し方なかったものと思われます。
Par5に生まれ変わったNo.16
うねりが特徴的なNo.11ショートホール
正会員の名義書換料385,000円(税込)、ゴルフ会員権証券額面(預託金)190,000円で預託金充当金額を190,000円とした場合、名義書換料が195,000円になる画期的なプランです。
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