横浜・川崎方面からもアクセスしやすく、フェアウェイも広々としており、メンテナンスもしっかりした東西36Hの高級コースです。東コースは谷越えや池が絡み、変化に富んでおり、西コースは550Yの打ち下ろしから始まり、丘陵コースならではのなだらかな起伏を楽しめます。クラブハウスはシックで重厚感ある造りで、室内も落ち着いた雰囲気です。メンバー枠の設置等、会員重視の経営方針には定評があり、一般社団法人として透明性のある経営を行っています。昨今の会員権価格上昇からか、2023年10月から名義書換料が値上げ改定されました【(正会員)55万円から88万円】。
広大でなだらかな丘陵地に展開する36Hは、グリーンやフェアウェイがしっかり整備されています。昭和52年開場のため歴史もあり、緑豊かで貫禄ある木々によって各ホールが隔てられています。ベントの1グリーンは全体的に速く、大きな造りになっています。2段、3段グリーンや、適度に傾斜が効いているグリーンもあり、正確なアプローチショットが求められます。全体的にグラスバンカーが多いのも特徴です。
東コースは1打目が視界の開けた打ちおろしになるホールが多く、気持ちの良いティーショットを楽しめます。また、平坦なホール(No.3、No.10、No.12等)や、谷越えや池が絡むホールなど、変化に富んだ18Hです。西コースは東コースと全長はそれほど変わりません。東コース同様打ちおろしのホールが多く、ドッグレッグのホールが結構あります。ロングホールは550Y近いホールが多く、ミドルホールは400Yを切るホールが多いです。
練習施設も充実しており、250Yのドライビングレンジはじめアプローチ練習場、本格的なバンカー練習場など競技志向の方も満足頂ける内容です。
平成22年の会社更生法後は会員による再建がなされ、メンバー主体の運営となっています。週末はメンバータイムが確保されているため予約が取りやすいと評判です。年会費は取引時に譲渡人との継承不可とはなりましたが、36Hで正会員2万円(税別)と良心的です。
館山自動車道・姉崎袖ケ浦ICから南総CCまでは10km圏内となり、アクアラインを利用される川崎市や横浜市にお住いの方もアクセスしやすいゴルフ場です。五井駅からはクラブバスも運行しています。
【女性入会】制限なし
【国籍制限】原則として日本国籍
【年齢制限】20歳以上
【紹介者】正会員1名
【法人取扱】法人⇔個人
【面接】面接あり
【譲渡書類】
・会員権証書(譲渡人は裏面に署名&実印)
・名義書換申請書(規定紙、譲渡人&譲受人兼用)
・委任状(私製紙)
・印鑑証明書(3ヶ月以内、法人の場合は法人のもののみ)
【入会書類】
・入会申込書(規定紙、個人or法人用有)
・入会誓約書(規定紙)
・経歴書(規定紙)
・印鑑証明書(3ヶ月以内、法人の場合は法人のもののみ)
・戸籍謄本(3ヶ月以内、本籍地記載のもの)
・住民票(3ヶ月以内)
・カラー写真2枚(縦4.0cm×横3.0cm)
・商業登記簿謄本(3ヶ月以内、法人の場合のみ)
【入会手続】
(1)南総CCへ書類一式を提出
(2)クラブ内掲示&役員or担当者と面談(推薦者同席の場合もあり)
(3)理事会による入会審査
(4)入会承認後に名義書換料の請求有(登録のご案内)
(5)名義書換料(+年会費月割費用)をお支払後にメンバーとしてのプレー可
※名義書換受付は南総カントリークラブ会員課宛。
※年会費は継承不可(会計年度10月~9月)。
※譲渡通知の送付先はコースに、株式会社南総カントリークラブ 代表取締役 宛。
メンバー同士で組み合わせとなるクローバータイムという枠があります。前日に電話を入れても枠に入れていただけると言われており、在籍メンバー様からは予約が取りやすいと評判です。
現在の南総カントリークラブでは、以前に比べて入会条件が厳格化されており、入会条件として正会員1名の推薦が必須となります。そのため、メンバー正会員の方がいらっしゃらない場合は、ご入会申請を受け付けいただけませんのでご注意くださいませ。
JR五井駅(2便/日)と袖ヶ浦バスターミナル(1便/日/予約制)からクラブバスが運行しています。(詳細につきましては、コースへ直接ご確認くださいませ)。
袖ヶ浦バスターミナルについては、予約制となり前日までに予約が必要です。
南総カントリークラブは約250Yの本格的なドライビングレンジはじめ、アプローチ&バンカー練習場も備わっており充実しています。プレー前にじっくり練習をしてから、本格的な東西36Hをラウンドできます。
【入退場時】
夏季を除き、男性は襟付きのシャツにジャケット着用(持参)、女性は襟付きの上着を着用(持参)しての来場となります。
【プレー時】
(男性)襟付き・袖付きのスポーツウェアを着用し、裾はズボンの中に入れる必要があります。
(女性)シャツ、スポーツウェアともに襟のあるものを着用してのプレーとなります。
【2023年7月】名義書換料の改定
2023年10月1日より、名義書換料を値上げ改定する。
名義書換料
(正会員)550,000円から880,000円
(平日会員)220,000円から330,000円
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【2014年1月】名義書換の再開
2014年2月1日から名義書換を再開する。
名義書換料
(正会員)500,000円
(平日会員)200,000円
年会費
(正会員)20,000円
(平日会員)12,000円
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【2012年2月】補充会員募集
2012年1月上旬から正会員100口を補充会員として募集している。
募集会員
個人正会員/法人正会員
募集口数
100口(予定)
募集期間
2012年6月30日
※募集口数に達し次第終了
募集金額
(正会員)1,832,500円
内訳
(入会登録料)682,500円
(基金拠出金)1,150,000円(事実上永久債となる)
年会費
(正会員)21,000円
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【2011年11月】名義書換停止を一時解除
2011年1月に民事再生手続き開始を申請した後、名義書換を停止していたが、2011年11月10日から2011年11月30日まで名義書換を一時解除する。
(正会員)315,000円
(年会費)21,000円
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【2010年1月22日】南総カントリークラブ(千葉県市原市上高根1683-1/経営:㈱南総カントリークラブ)は2010年1月22日に東京地裁へ民事再生の申立てをし、同日保全命令を受けました。そのため、当分の間名義書換は停止予定となります。