コースに到着すると、屋根付きの駐車場とレンガ造りの重厚なクラブハウスが視界に入り、
設立当初から高級接待コースとしての風格を漂わせています。
コース設計は「水の魔術師」として知られる小林光昭が手がけており、フラットな地形ながらも、8つの池と多くのバンカーが難易度を高めています。「ガーデン」という名にふさわしく、四季折々の花木と池の調和が素晴らしい18Hで、美しい景観の中一日ゴルフを楽します。メンバー数は比較的少なく、予約も取りやすいと言われています。
□8つの池と数多くのバンカーがチャレンジング精神をかきたてる18H
2017年2月末に圏央道が開通したことにより、最寄インターの稲敷東ICから約5分(3.8km)とアクセスしやすくなりました。高低差のないフラットな台地に展開し、大小8つの池がコースの美しさを際立たせます。OUT、INともに終盤に向けて印象的な池が多くなっていきます。レンガ造りのクラブハウスも重厚感があり、室内もゆったりとして居心地の良い空間です。高級志向のコンセプトで造られたというのも頷けます。
全18H、レギュラーティからだと距離はそう長く感じません。ただ、ティグラウンドから視界に入る風格ある左右の林、戦略的に配された池やバンカーがプレッシャーを感じさせます。バンカーはグラスバンカーを含めるとコース内に100以上配置されています。高低差こそないものの、各種ハザードにより狙いどころが絞られますので、いかにコースマネジメントができるかがポイントです。攻略しがいがあり、チャレンジングスピリットをかきたてられるゴルフコースです。
また、グリーンは大きな1グリーンのため、ピン位置によっては難易度が大きく異なります。加えて、速くて起伏もあるため、正確なアプローチショットが求められます。
練習施設はドライビングレンジ、アプローチ&バンカー練習場と揃っています。加えて練習施設がクラブハウスの目の前にあり便利です。所謂クラブを数本持って道路(駐車場)を渡って・・・といったことがないため、スタート直前まで練習することができます。