2025.05.23
昨年もこの時期に長太郎カントリークラブでのプレーをブログにアップしましたが、今年も再び訪れてきました。昨年の記事はこちらからご覧いただけます。
昨年はフェアウェイが絞られ、グリーンが難しいNo.13ホールを取り上げましたが、今回はアウトコースのロングホールであるNo.02とNo.09をピックアップしてご紹介します。
【No.02 ロングホール】
OUTの出だしのNo.01ホールは450ヤード前後の広々とした右ドッグレッグホールで難易度が高いですが、続くNo.02も左ドッグで難易度が高く、左に90度近く曲がる550ヤード超えのロングホールです。
↑90度近い左ドッグレッグのNo.02。中央2本の木を目標に飛ばし過ぎないように注意が必要。
No.01ではティーショットの距離が不足すると2打目でグリーンを狙うのが難しくなりますが、No.02では逆に飛ばしすぎると正面の林を突き抜けてOBとなるリスクがあります。
↑2nd地点ではまだグリーンが見えない(Whiteティでも550Y近くあるロング)
左ドッグレッグの角度も厳しく、1打目の距離感と方向性が求められるテクニカルなホールです。
【No.18 ロングホール】
White Teeで470ヤード前後の緩やかな右ドッグレッグホール。ティーグラウンドは打ち下ろしで、左半分のフェアウェイには池が配置されています。No.02と同様にティーショットを飛ばし過ぎると池に捕まるので、1打目の距離感とコントロールが求められます。
2打目は緩やかな登りで視界が遮られるため、左サイドを狙っていくのが得策。3打目ではクラブハウスを望むロケーションになりますが、2グリーンを囲む3つのバンカーがプレッシャーとなり、アプローチの距離感が試されるホールです。
↑No.18の3rdショット地点。奥行もなさそうに見え、2グリーンを挟む3つバンカーがプレッシャー。
コース全体の印象
今回のプレーではOUTコースのロングホールに焦点を当てました。長太郎カントリーのロングホールは、総じて距離が長く、角度のあるドッグレッグが多いため、一見すると攻略が簡単そうに見えても、戦略的なショットが求められます。
ゴルフ会員権の動向
2025年の前半は売り物件が少なく、昨年末に比べて会員権相場が徐々に上昇しています。現時点では総額50万円(税込、年会費月割費用別)前後で推移しています。
また、練習施設が充実していることから、プレー前後に入念な調整を行うメンバーの姿も多く見られます。最近は都内東部在住の40〜50代の方からのお問い合わせが増えており、予約が取りづらくなってきているという声も聞かれますが、東関道エリアでリーズナブルな入会をお考えの方にはお勧めのコースです。
長太郎カントリークラブ(〒287-0205千葉県成田市奈土1413-1)
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