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2024.05.07

新緑の長太郎カントリーでプレーしてきました

新緑が美しくなった千葉県の長太郎カントリークラブでプレーをしてきました。3月に弊社ライターのRYOMAさんがレポートしてくれた内容にもありますが、長太郎CCはラウンドしやすいものの、距離にメリハリがあり力量通りのスコアが出るコースです。

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都内東部(江東区、江戸川区、墨田区、葛飾区等)にお住いの方で、比較的渋滞の影響を受けない東関道方面のゴルフ会員権をご検討される方は多いです。リーズナブルなコースとして良く選択肢に挙がるのが、長太郎カントリー(大栄IC)と京カントリー(酒々井IC)の両PGMゴルフ場です。

以前の長太郎と言えば、「クラブハウスは古くて老朽化しているけど、練習施設も充実しており、コースも広々しているから純粋に競技ゴルフを楽しみたい」という方が多く、クラブハウスやコースの景観を重視される方は京CCをご選択される方が多い印象でした。ただ、2021年にクラブハウスがリニューアルされた後は、「クラブハウスがスタイリッシュ&シックで女性も誘いやすい」というお洒落なコースに変貌しました。

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当日はIN→OUTでのラウンド。グリーンはベントかニューベントかで多少攻め方は変わってきますが、出だしのロングホールNo.10を左右の林に打ち込まなければ序盤の3ホールは順調に進められるかと思います。INコースで難しいのが13番の右ドッグレッグミドルで、2打目の緩い打ち上げで数ヤード刻みのアプローチの精度が求められます。

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↑2グリーン共に傾斜があり、ピン手前に寄せないと3パット確実になるNo.13

グリーンが早いだけでなく傾斜もある為、ピン手前が必須になります。数年前に右グリーンが改修されたようですが、それでも見た目以上に早い。

OUTはフェアウェイが広々としているコースが多く、ドライバーショットがうまくいけば、スコアが出やすいホールが続きます。難しいのが終盤のNO.7の300Y台中盤のミドルで、このホールは左が池、右が林でかつ緩やかな下りとなっている為、フェアウェイが狭く見えプレッシャーがかかります。かつグリーンも受けグリーンで傾斜がある為、INの13番のグリーン同様2打目のアプローチショットも神経を使うホールです。

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↑フェアウェイが広々している長太郎ですが、No.13は視覚的にも絞られるように見え難しい

最近はアクティブメンバーも多く、土日祝日はメンバーさんで一杯の様ですが、名義書換料は周辺コースに比べてもリーズナブルで、初めてゴルフ会員権を購入される方にはお勧めのコースです。なお、長太郎CCは現在名義書換料への預託金充当制度を実施しており、売り手の方の会員権の預託金(額面)によって、会員権相場が変動します(京CCやイーグルレイク、千葉国際なども同様です)。十分ご理解いただいた上で、会員権をご購入いただくのがよろしいかと思います。

長太郎カントリークラブ(千葉県成田市奈土1413-1)

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