BLOGスマートゴルフを目指して

2024.04.16

桜が満開の京カントリークラブでプレーしてきました

京カントリークラブは埴輪の町として有名な芝山町に位置し、なだらかな丘陵地を活かして造成された18Hです。東関道方面のゴルフ場でリーズナブルなゴルフ会員権をご検討の方には、同じPGMで近隣の長太郎カントリークラブ含め、まず候補に入ってくるコースではないでしょうか。

入口からクラブハウスに向かう際にコースを横切ります。当日は快晴ではありませんでしたが、それでも美しい緑の光景が目に入り、朝からテンションが上がります。

sakura-kyo.jpg

↑午前中は肌寒い感じでしたが、桜が満開でした。写真はクラブハウス途中の桜並木。

駐車場からクラブハウスまでは少し距離がありますが、小ぶりの桜並木が非常にきれいで、良い時期にプレーすることができました。

<コースの特徴>
当日はIN→OUTでのラウンドでした。

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↑京CCは視界が開けて池が絡み、開放的な光景が多いのが特徴的(写真はINコースNo.5)。

京CCのホームページにも「アメリカンスタイルのチャンピオンコース」という記載がありますが、コース内には8つの池が配置され、視界が開けた美しいコースです。距離はそれほどありません(Whiteティで5,711Y)が、フェアウェイの落としどころが絞られるホールが多く、正確なショットが求められるゴルフ場です。数年前にNo.12が公道・民家打ち込み等の関係からロングホールからショートホールに変更等がありましたが、何より視界の開けたホール毎に変化があり、プレーしていて楽しいゴルフ場です。

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↑なだらかな地形に展開するOUTコース。No.2には桜が満開のエリアも。

<クラブハウス>
ホテル併設のクラブハウスは重厚感があり落ち着ける雰囲気です。エントランスに入ると正面に全面ガラス張り吹き抜けの空間があり、昼食後などのちょっとした時間に寛げる空間となっています。

ロッカーは靴を脱いで上がるタイプになっており、浴室は地下にある珍しい造りです。室内は大理石の浴槽になっており、露天風呂もあります。

<練習施設>
駐車場奥にあり、やや遠いのが難点ですが、2階建てのこじんまりとした練習施設になっています。100Yなので球筋まではわかりませんが、ウォーミングアップには十分な施設です。

<会員権について>
2024年から年会費が39,600円から46,200円(税込)に値上がりしましたが、会員権相場は2024年になってからそこまで影響は出ておりません。売りの件数も以前ほど出てこないのも要因かと思われます。名義書換料は38.5万円(税込)に売り手の方の会員権の預託金を充当してご入会することができます。

京カントリークラブ(千葉県山武郡芝山町山田1281)

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↑池の景観が美しいNo.15

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