BLOGスマートゴルフを目指して

2022.05.27

秦野丹沢スマートIC開通により、アクセスしやすくなったコース

弊社では、地元である神奈川県のゴルフ会員権を多く取り扱っていますが、その中でも人気が高いのがPGMの東名厚木カントリー倶楽部と秦野カントリークラブになります。両コースは、ホール数(27Hと18H)やコース形態(ひな壇状と山岳)が異なりますが、ご検討される方はアクセス面を重視して選択肢が分かれる場合があります。

具体的には、東京町田市や相模原市にお住まいの方は下道でもアクセスできる東名厚木CCを選択されるケースが多く、東京都世田谷区や杉並区にお住まいの方はインターから比較的近い秦野CCを選択されるケースが多いです。

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※秦野カントリークラブ-市街を一望できるINコースのNo.12

秦野CCについて、「インターから比較的近い」と記載しましたが、2022年4月16日に新東名の伊勢原大山インターチェンジから秦野丹沢スマートインターチェンジ間が開通したことにより、PGMの秦野CCと大秦野CCへのアクセスがより便利になりました。

特にこの恩恵が大きいのが、ほぼゴルフ場の下にスマートICが開通した大秦野CCとなります。

秦野丹沢スマートIC開通により、両コースがどれくらいインターから近くなったかをまとめてみます。

【秦野丹沢スマートICからの距離】
大秦野カントリークラブ...2km(←以前は秦野中井ICから10km)
秦野カントリークラブ...4.6km(←以前は秦野中井ICから7km)

スマートICを利用することで、帰りに混雑する秦野の河原町交差点を通らずにすむため、帰宅時間も短縮されるかと思います。プレー後にさっとインターに乗って帰宅できるのは、何にも代えがたいものがあります。

ただ、近隣の東京カントリー倶楽部は、秦野中井IC(6km)と秦野丹沢スマートIC(7km)と両インターのほぼ中間に位置しており、そこまでメリットはないかもしれません。

既に2020年3月には新東名の伊勢原大山インターチェンジが開通しており、近隣にある伊勢原カントリークラブは、東名厚木ICからの距離が11kmから3kmに大幅短縮され、最近は伊勢原CCの会員権をご購入される方も増えてきました。

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※伊勢原大山インターチェンジ

秦野丹沢スマートICは、開通してまだ数ヶ月ですが、今後徐々に浸透されることで、PGMの大秦野CCと秦野CCへの注目が高まってくるものと思われます。

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