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2021.08.10

リバーサイドフェニックス会員権の預託金について

リバーサイドフェニックスゴルフクラブは、都心からもアクセスが良い大宮エリアにある河川敷コースです。2014年5月にクラブハウスが新設され、モダンなクラブハウスに生まれ変わりました。

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※リバーサイドフェニックスゴルフクラブクラブハウス外観

同年6月からはプレミアム会員制度が創設され、本制度を利用してご入会される方は、名義書換料が実質無料になります。プレミアム会員制度が適用されるには、会員権の預託金を「会社清算時に償還する」ことに同意することが条件となります。

ここでプレミアム会員制度の特典をまとめます。

<プレミアム会員制度による主な特典>
・名義書換料が無料(通常の名義書換料は、正会員で55万円)
・預託金(額面)に対して、毎年2%相当額のフリーチケットが進呈される
→毎年5月31日が特典交付の基準日
・ロッカーフィが無料(通常220円)
・年会費納入後に、A練習場利用券、Bコーヒー無料サービス券、Cお飲物無料引換券のチケットが計12枚進呈される

ここで皆様から質問をよく頂く「預託金(額面)」についてご説明します。

【預託金とは何か??】

預託金(額面)とは、売り手様の会員権に記載されている金額となります。
→よく、名義書換料とは別にかかる入会預託金と勘違いされる方がいらっしゃいますが、会員権代金の他に追加でかかる費用(入会預託金)ではございません。

プレミアム会員でご入会されますと、毎年、コースから預託金の2%相当額がフリーチケットとして発行されます。

少しややこしいのが、売り手の方の会員権に記載されている預託金(額面)が会員権によってバラバラになってしまう点です。

預託金35万円の会員権が比較的よく流通していますが、預託金10万円も多く流通しています。(中には預託金60万円の会員権もございます)

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※リバーサイドフェニックスゴルフクラブの会員権証書イメージ(預託金35万円)

預託金35万円の会員権と預託金10万円の会員権とでは、年に進呈されるフリーチケットの金額が変わります。

・預託金35万円の場合:35万円×2%=7,000円
・預託金10万円の場合:10万円×2%=2,000円

上記の通り、預託金35万円の会員権と預託金10万円の会員権とでは、年間でフリーチケットの金額差が5千円となります。10年ご在籍された場合、5万円の差が出てきますので、結構大きな金額となります。

ご購入される方の中には、年一回発行されるフリーチケットの金額を全く気にされない方もいらっしゃいますが、弊社ではフリーチケットの発行も考慮し、標準的な預託金35万円の会員権を基準に物件をお探ししております。

リバーサイドフェニックス会員権相場

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