2021年04月05日
PGMでは2021年度(4月~2022年3月末)の名義書換料の発表があり、関東エリアでは主に以下のコースの名義書換料が改定された。
□セゴビアゴルフクラブ インチヨダ(茨城県かすみがうら市高倉1384)
名義書換料
(平日会員、月~金)165,000円から385,000円
デズモンド・ミュアヘッド設計によるスペインをモチーフとしたゴルフ場。コースにはスペインにちなんだ副題がつけられており、視覚的にも特徴的で印象に残る18H。GRAND PGMにも選定されているハイグレードなゴルフ場。
□アバイディングクラブゴルフソサエティ(千葉県長生郡長南町竹林10)
名義書換料
(正会員)165,000円から330,000円
セゴビアゴルフクラブ同様、デズモンド・ミュアヘッド設計による18H。英国風のクラブハウスは小ぢんまりとはしているものの、落ち着いた空間となっている。距離はさほどないが、フェアウェイはアンジュレーションがあり難易度は高い。OUT、No.9はクラブハウスと池の対比が美しい最終ホールになっている。
□千葉国際カントリークラブ(千葉県長生郡長柄町山之郷754-32)
名義書換料
(正会員)137,500円から220,000円
房総半島中央部に位置し、45Hからなる大型コース。2015年からPGMグループ入りし、これまで竹コースのグリーン改良やGPSナビ付カート導入、クラブハウスの一部回収など、変革が見られつつある。
□大秦野カントリークラブ(神奈川県秦野市横野500)
名義書換料
(正会員)165,000円から495,000円
(平日会員)110,000円から330,000円
(週日会員)55,000円から220,000円
2015年から同県内の伊勢原カントリークラブと共にPGMグループ入り。以降、常用カートにGPSナビを導入したり、バスルームや館内絨毯の張替えなど積極的な投資が行われている。近隣には同じPGMの秦野カントリークラブがある。新東名の秦野インターチェンジが開通すればコースまで至近となり、今後注目が集まりそうなゴルフ場。