多摩丘陵の地形を活かして造られた変化に富んだコースです。多摩ニュータウンに近く、緑豊かな丘陵地に展開し、レギュラーティからは6,222Y(ベント)と距離はそれほどありませんが、正確なショットが求められる難易度が高いゴルフ場です。設計は霞ヶ関CC東コースなどに携わった赤星四郎氏。
全18Hはホール毎に距離のメリハリがあり、うねりのある複雑な地形になっています。フェアウェイが平坦なところは少なく、2nd以降は打ち上げになるホールが多いため、慎重な番手選びが必要です。ショートホールは意外にも距離があり、打ち上げとなるホールが多いのが特徴です。
OUT・INともに、スタートホール(No.1、No10)は距離のあるタフなミドルホールで、左右の樹々がプレッシャーになります。丘陵コースに多く見られる左右OBのプレッシャーがかかりますので、ティーショットをいかに曲げないでベストポジションを狙えるかがポイントです。グリーンはベントとコーライの2グリーンでそれほど大きくありませんが、微妙なアンジュレーションがあり難易度を高めます。落としどころを間違えると3パットになってしまいます。
飛距離よりもティーショットを正確にコントロールし、2打目以降をどう攻めるか。ショットの正確性に加え、アプローチの距離感とクラブ選択がスコアメイクの鍵となります。
平成24年から経営が洋菓子メーカーの株式会社シャトレーゼホールディングスに代わり、コースメンテナンスの良さもメンバーの方から好評です。カートはGPSが搭載されており、残ヤード数も明確です。また、洋菓子メーカーが母体ということもあり、ランチタイムにはデザートバーでシャトレーゼの新鮮なデザートを堪能できます。女性に人気があるというのも頷けます。
東京国際GCは小山田緑地と隣接しており、自然が豊富なエリアです。加えて最寄り駅は小田急多摩線唐木田駅で、コースとは目と鼻の先です。住宅街にあるアクセスの良いゴルフ場です。近隣に府中カントリーがあります。最寄りのICは東名高速・横浜町田ICでコースまで約18kmです。町田市や八王子市にお住まいの方はもちろん、アクセスの良さから神奈川県内(相模原市、川崎市等)の方のご検討も多いゴルフ場です。高速道路を利用せず、一般道でゴルフ場に行けるというのは大きなメリットです。
【2012年4月】シャトレーゼグループ傘下となり名義変更預託金制度廃止
2012年6月30日で名義変更預託金制度を廃止する。既に納入済みの会員には2012年7月1日以降金額返金(正会員200万円、平日会員120万円)を行う。また、東京国際GCの株式を株式会社シャトレーゼホールディングスが取得し、シャトレーゼグループの系列コースとなった。
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【2011年3月】年会費改定
2011年4月1日から年会費が改定する。
(正会員)31,500円から63,000円
(平日会員)21,000円から42,000円
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【2011年1月】2011年4月1日より登録家族制度を新設
対象者:会員の配偶者、子、子の配偶者および孫(満20歳以上)
※登録要し、詳細は倶楽部へ都度確認する
登録料:無料
登録人数:会員1名に対して最大7名
同伴有無:会員同伴が原則
施設利用:東京国際ゴルフ倶楽部指定日および閑散期の平日を原則。指定日を除き月1回、1組のみ利用可能。
優遇料金:ビジターグリーンフィの半額
【2010年1月】入会預託金制度導入
2010年4月1日の名義書換受付分より、入会預託金制度を導入する。
名義書換料の他、以下入会預託金が必要となる。
(正会員)2,000,000円
(平日会員)1,200,000円