東千葉カントリークラブ:GRAND昇格で進化した本格林間コース

2026年08月06日(木)

こんにちは!東京都港区在住、40代後半の男性・週1ゴルファーです。腕前はハンディキャップインデックス7~9を行ったり来たり。普段は「総武」「長太郎」「猿島」をホームコースにしていますが、今回は上級ブランドの『GRAND』に昇格し、注目度が高まっている「東千葉カントリークラブ(東コース)」へ初めてお邪魔してきました。

アクセス・施設・練習場

交通の便

港区の自宅から車で1時間弱と非常にスピーディーに到着。千葉東金道路・東金ICを降りてから約5分という立地も抜群で、アクセスの良さを実感しました。朝のキャディバッグの積み下ろしからスタッフがしっかりと常駐しており、スムーズに迎え入れてくれます。

クラブハウス

東千葉カントリークラブ クラブハウス内のプロショップ高い天井が印象的な広々とした空間です。プロショップは品揃えが豊富でした。また、トイレやロッカールームのアメニティも充実し、他のグランドPGMと同等の高いクオリティを感じます。マスター室前には、木製の無料ウッドティーも準備されていました。

練習施設

東千葉カントリークラブ ドライビングレンジ(練習場)綺麗に整備されています。ドライビングレンジは200ヤードほどの奥行きがあり、しっかり打ち込めます。

東千葉カントリークラブ バンカーを備えたアプローチ練習場アプローチ練習場もバンカーを備えた本格的なもので、40〜50ヤードほどの距離をじっくり調整可能。練習グリーンも含めて、全体的に手入れが行き届いているという印象を受けました。

はじめての東千葉CC(東コース):バックティーからの感想

一言で言うと「ドッグレッグをどう攻略するか、攻守の判断が試されるタフな林間コース」。今回は1人予約を利用しての参加でしたが、同伴したメンバーの方が紳士的かつフレンドリーで、ビジターの私に対してコースの特徴や狙い所を丁寧にアドバイスしてくださいました。こうした素晴らしいメンバーが在籍していることも、コースの品格を表していると感じます。

本日のプレー条件

・使用ティー:ブルー(バックティー)
・グリーン:Bグリーン(2グリーン制)
・飛距離目安:ドライバー240~250ヤード
・持ち球:フェード
・天候:晴天、風速2~3m

東コース:OUTコース(1番〜9番)

1番(358Y・Par4)やや左ドッグレッグ。ティーショットの狙い所がポイント

東コース1番ホール(358Y・Par4)ティーショット方向スタートはやや左ドッグレッグ。バックティーからは狙い所が難しく感じました。ここはBグリーン(左側)を意識しつつ、ほぼ直線的に狙っていきました。

東コース1番ホール 2打目地点からグリーン方向2打目はグリーンセンターを堅実に狙い、パーセーブ。

2番(161Y・Par3)左を避け、右から攻めるショートホール

東コース2番ホール(161Y・Par3)ティーショット方向この日は手前にピンが切られていました。カート道よりもさらに左へ外すとレッドペナルティエリアが浅いため、やや右側から安全に攻めました。ショートホールにも木製の無料ウッドティーが準備されていました。

3番(400Y・Par4)左OBと谷越えがプレッシャー。方向性が鍵

東コース3番ホール(400Y・Par4)左ドッグレッグのティーショット方向左に直角以上に大きく曲がるPar4。ティーショットの方向性がすべてで、左のOBが視覚的にプレッシャーになります。私は左を嫌がって右へ逃げてしまいました。

東コース3番ホール 2打目地点から谷越えのグリーン方向2打目は谷越えとなり強いプレッシャーがかかります。私は1打目のミスを考慮して無理せず安全に刻み、3打目勝負でグリーンに乗せました。

4番(390Y・Par4)左OBが続く左ドッグレッグ。バンカー右が狙い目

東コース4番ホール(390Y・Par4)左ドッグレッグのティーショット方向左ドッグレッグのPar4。ティーショットはバンカーのやや右を狙い、ベストポジションへ。

東コース4番ホール 2打目地点からグリーン方向2打目はグリーン周りに配置された大きなバンカーを警戒し、確実にグリーンセンターを狙っていきました。

5番(518Y・Par5)正面の池がプレッシャー。クラブ選択が鍵

東コース5番ホール(518Y・Par5)ティーショット方向右サイドの池が170ヤードくらいで届くため、ティーショットのクラブ選択、方向性が鍵。ここは左サイドの広いスペースを狙って刻みました。

東コース5番ホール 2打目地点からフェアウェイ方向2打目は100ヤード付近の広くなっているエリアを狙いました。

東コース5番ホール 3打目地点からグリーン方向3打目は手前に効いているバンカーに注意しながらアプローチをまとめました。

6番(446Y・Par4)左の池を警戒。2打目はキャリーが鍵

東コース6番ホール(446Y・Par4)ティーショット方向真っすぐなPar4。左の池に注意しながら、ドライバーで気持ちよくティーショット。

東コース6番ホール 2打目地点からグリーン方向2打目はグリーン手前がやや上がっているため、キャリーで直接グリーンを狙うショットが必要です。

7番(414Y・Par4)左右OBの右ドッグレッグ。バンカー右が狙い目

東コース7番ホール(414Y・Par4)右ドッグレッグのティーショット方向やや右ドッグレッグのPar4。奥に見えるバンカーの右を狙ってティーショット。

東コース7番ホール 2打目地点からグリーン方向2打目はBグリーンの場合、左に引っ掛けるとバンカーとOBが待ち構えているため、そこを警戒しながら右サイドから狙いました。

8番(166Y・Par3)左OBが浅い打ち下ろし。風の読みが鍵

東コース8番ホール(166Y・Par3)打ち下ろしのティーショット方向打ち下ろしのショート。グリーンは小さめで、左側のOBが浅いので注意が必要です。

9番(537Y・Par5)フェアウェイ中央の大木に注意

東コース9番ホール(537Y・Par5)ティーショット方向ティーショットは比較的広くて打ちやすいPar5。

東コース9番ホール 2打目地点からフェアウェイ方向2打目は、100メートル付近にある大きな木がスタイミーになるため、これを避けながら進めるのがポイントだとメンバーさんから教わりました。

東コース9番ホール 3打目地点からグリーン方向3打目は、Bグリーンは左がバンカー、右が傾斜になっているため、ここもグリーンセンターへ直接キャリーで狙いました。

東コース:INコース(10番〜18番)

10番(377Y・Par4)正面の大木がプレッシャー。右サイドが狙い目

東コース10番ホール(377Y・Par4)ティーショット方向ほぼ真っすぐなPar4。正面にバンカーと木が配置されています。ティーショットは安全に右サイドを狙ってショット。

東コース10番ホール 2打目地点からグリーン方向2打目は残り約120ヤード。

11番(375Y・Par4)広いフェアウェイで気持ちよく。2段グリーンは距離感が鍵

東コース11番ホール(375Y・Par4)ティーショット方向ティーイングエリアに立つとフェアウェイが広く感じられ、プレッシャーなくドライバーを持てます。

東コース11番ホール 2打目地点から2段グリーン方向
2打目地点に行ってみると、残り100ヤードほどと距離はありませんでしたが、グリーンは2段グリーンなので縦距離に注意して狙いました。

12番(518Y・Par5)広々とした左ドッグレッグ。左OBに注意

東コース12番ホール(518Y・Par5)左ドッグレッグのティーショット方向やや左ドッグレッグですが、コースが広いのでドライバーを思い切り振り抜いていけます。

東コース12番ホール 2打目地点から打ち下ろしのフェアウェイ方向2打目からはやや打ち下ろし。グリーンまで残り250ヤードほどあり、私の飛距離では届かないため、手前にレイアップ。

東コース12番ホール 3打目地点からグリーン方向3打目は小さめのグリーンに対し、センターを狙って確実にオン。左サイドはOBが浅いので注意が必要です。

13番(388Y・Par4)右の木がプレッシャー。ティーショットの位置取りが重要

東コース13番ホール(388Y・Par4)ティーショット方向右サイドに木がせり出しているPar4。私は右の木を意識しすぎて左へ引っ掛けてしまいました。

東コース13番ホール 2打目地点からグリーン方向2打目で左ラフへ行くとグリーンが完全に見えませんでした。ティーショットはもっと右を狙うべきでした。(※レポート内の写真は、正解ルートの参考に良いポジションから撮影しています)

14番(406Y・Par4)距離のあるストレートホール。2打目の距離感に注意

東コース14番ホール(406Y・Par4)ストレートなティーショット方向400ヤードを超える距離のあるPar4。ストレートな形状なので、ドライバーを気持ちよく振りました。ティーショットは絶好のポジションへ。

東コース14番ホール 2打目地点から打ち下ろしのグリーン方向2打目はやや打ち下ろしになりますが、引っ掛けてしまいグリーンの左へ外しました。

15番(491Y・Par5)落下地点は狭く見えるが、センター狙いで攻略

東コース15番ホール(491Y・Par5)ティーショット方向比較的距離の短いPar5。ドライバーの落下地点が絞られて狭く見えますが、メンバーさんから「行ってみると実は結構広いよ」とアドバイスをいただき、真っすぐ狙いました。

東コース15番ホール 2打目地点からフェアウェイ方向ティーショットは完璧でしたが、2打目でグリーン前まで運びたいと欲が出てチョロ。

東コース15番ホール 3打目地点からグリーン方向3打目は、ハザードがなかったこともあり、なんとかグリーンに乗せました。

16番(184Y・Par3)左の崖がプレッシャー。安全策はグリーンの間

東コース16番ホール(184Y・Par3)打ち下ろしのティーショット方向打ち下ろしのショート。左側は崖のようになっていて、左に外すとトラブル必至です。ここは安全策として2つのグリーンの間を狙ってコントロール。狙い通りそこからうまくアプローチを寄せて、パーセーブできました。

17番(401Y・Par4)中央の大木をどう避けるかがポイント

東コース17番ホール(401Y・Par4)ティーショット方向フェアウェイの真ん中に大きな木がそびえ立つPar4。メンバーさんから「あの木をどう避けるかが大事」と教えていただき、真っすぐ狙ったところ、やや右にスライスして木の影響を受けない好位置へ。

東コース17番ホール 2打目地点からグリーン方向

2打目はやや打ち下ろし。手前から転がすイメージで攻め、なんとかパーを拾いました。

18番(181Y・Par3)池越えの美しいフィニッシングホール

東コース18番ホール(181Y・Par3)池越えのティーショット方向最終ホールは手前に池が大きく広がる、美しいショート。やや打ち下ろしが入ります。

総評・感想

今回、東千葉カントリークラブの東コースをラウンドしてみて、コースそのものの完成度の高さをあらためて感じました。

戦略性と景観の両立

ドッグレッグや木、池が絶妙に配置されており、攻めるべきか守るべきかを考えさせられる、非常に戦略性が高い林間コースです。それでいて、ドライバーを思い切り振り抜けるホールが多く、飛ばし屋の方でも十分に満足できると思います。

利便性と柔軟性

都心から1時間未満というアクセスの良さ。さらにメンバーさんのお話では、「午前のスループレー」「レギュラープレー」「ナイタープレー」と非常にフレキシブルな枠があり、ライフスタイルに合わせた多彩な使い方ができるとのこと。

予約に関しても「メンバーは半年先まで確保でき、取れなくて困ることはない」というコメントがありました。

グリーンのクオリティと仕様

2グリーン制ですが、どちらのグリーンも大きく作られており、普段1グリーンに慣れている方でも違和感なく楽しめます。

こんな方に向いています

・都心から1時間以内で、アクセスのよい本格的な林間コースを探している方
・スループレーやナイターなど、自分のスケジュールに合わせてフレキシブルにゴルフを楽しみたい方
・大きめのグリーンが好きで、戦略的なドッグレッグを攻略するのが好きな方

本記事が掲載時点(2026年8月)のゴルフ会員権価格は10万円前後とのこと。費用に対してコースのクオリティは十分お得だと思いました。GRAND化に伴い年会費が上がった(約13万円)点が大きなネックになるかもしれませんが、それを補って余りあるポテンシャルを感じます。今後ゴルフ会員権相場が上がっていく気配を感じました。

最後に

本日は初挑戦ということもあり、守りのゴルフに終始してしまいましたが、フレンドリーなメンバーさんや同伴者の皆さんのおかげで、大変楽しい一日となりました。ブルーティーからでも十分な手応えがありましたが、フルバックの黒ティー(約7,100ヤード)から回れば、さらにタフなコースになりそうです。次回はコースを覚えた分、東コースをもう少しアグレッシブに攻めてみたいと思います。また機会があれば、西コースにも挑戦してみたいです!

東千葉カントリークラブ会員権相場(千葉県東金市滝503)

エリアから記事を探す