PGMゴルフリゾート沖縄:絶景と戦略性が融合したチャンピオンコース

2026年05月07日(木)

1. はじめに

こんにちは!東京都港区在住、40代後半の男性・週1ゴルファーです。腕前はハンディキャップインデックス7~9を行ったり来たり。普段は「総武」「長太郎」「猿島」をホームコースにしています。

今回は家族での沖縄旅行の合間に、「PGMゴルフリゾート沖縄」へ初めてお邪魔してきました。以前から『ゴルフ会員権ネット』を通じて、「最近、関東からも会員権を購入する人が増えている注目の沖縄コースがある」と伺っていたことに加え、普段通っているPGM系列のコースでもポスターやデジタルサイネージの広告を目にする機会が多く、ずっと気になっていたコースです。

2. アクセス・施設・練習場

•交通の便: 恩納村のリゾートホテルエリア(ブセナテラスやハレクラニ沖縄など)から車で約25分。観光の拠点からも非常にアクセスしやすい好立地です。
•クラブハウス: 沖縄らしいリゾート感満載。受付後に一度外に出てからロッカールームへ入る動線が特徴的でした。

PGMゴルフリゾート沖縄 クラブハウス内のロッカールーム

クラブハウス、ロッカー、プロショップ、レストランなどの各施設は、まさに「PGMのフラッグシップ」と思わせる充実度を誇ります。

PGMゴルフリゾート沖縄 おしゃれな雰囲気のレストラン内観

•練習施設: ブーゲンビレア1番ホールの手前にアプローチ練習場があり、約30ヤードの距離感をしっかり確認できます。

PGMゴルフリゾート沖縄 ブーゲンビレア1番ホール手前のアプローチ練習場(ティフトン芝)グリーンは沖縄のコースに多い高麗芝ではなく、ティフトン芝。ラウンド前にこの特有の芝感に慣れておくことが、スコアメイクの鍵となりそうです。

はじめてのPGM沖縄:レギュラーティーからの感想

一言で表現するなら、「リゾートの開放感と、トーナメントコースの難易度が同居する場所」です。今回は平日にPGMの1人予約を利用しましたが、本コースのメンバーさんやアメリカからの旅行者と同組になり、英会話を交えた国際色豊かなラウンドとなりました。

【本日のプレー条件】
• 使用ティー: ホワイト(レギュラーティー)
• 飛距離目安: ドライバー240~250ヤード
• 持ち球: フェード
• 天候: 晴天、風速5~6m

3. ハイビスカスコース(1H〜9H)

•1番(473Y・Par5):スタートから海が見える、非常に美しい打ち下ろしのロングホール

ハイビスカスコース1番ホール ティーグラウンドからの打ち下ろし全景と海の眺め景色は最高です。左バンカーからフェードで攻めるのが良いと感じました。

ハイビスカスコース1番ホール セカンドショット地点からの打ち上げフェアウェイ2打目はやや打ち上げになります。

ハイビスカスコース1番ホール 左右バンカーと花道が確保されたグリーン手前左右に大きめのバンカーはあるものの、花道がしっかり確保されています。

•2番(368Y・Par4):正面にカフーリゾートフチャクコンド・ホテルが望める景観の美しい打ち下ろし

ハイビスカスコース2番ホール 正面にカフーリゾートを望む打ち下ろしティーショット右ドッグレッグ。右はOB、さらに左の池が効いており狙い所がシビアです。

ハイビスカスコース2番ホール 右ドッグレッグの打ち上げセカンドショット地点2打目は打ち上げになる上、風の影響も考慮してグリーンを捉える精度が求められました。

•3番(354Y・Par4):開放感のある右ドッグレッグ

ハイビスカスコース3番ホール 開放感のある右ドッグレッグのティーショットショートカットを狙って果敢に攻めた結果、右のバンカーへ。安全に左から攻めるのが賢明かもしれません。

ハイビスカスコース3番ホール グリーン手前と右横に配置されたポッドバンカーセカンドショット地点。グリーン手前に2つ、右横にもポッドバンカーがありプレッシャーがかかります。

•4番(377Y・Par4):打ち下ろしの左ドッグレッグ

ハイビスカスコース4番ホール 打ち下ろし左ドッグレッグのティーショット同伴のメンバーさんからの「ここは左狙い」という助言を忠実に守って正解でした。

ハイビスカスコース4番ホール 打ち上げのセカンドショット地点と左右バンカー2打目は打ち上げになり、左右のバンカーに注意が必要です。

•5番(143Y・Par3):2つの池とバンカーが絡む、景観の美しいショートホール

ハイビスカスコース5番ホール 2つの池とバンカーが絡む景観美しいショートホール景色は素晴らしいですが、風の影響をまともに受けます。

•6番(481Y・Par5):やや打ち上げの右ドッグレッグ

ハイビスカスコース6番ホール やや打ち上げ右ドッグレッグのティーショット左は突き抜ける可能性があるため、右サイドから攻めるのが安全です。

ハイビスカスコース6番ホール グリーンが見えないセカンドショット地点セカンド地点からはグリーンが見えない為、初見だとどこを狙ってよいかわからず難しかったです。

ハイビスカスコース6番ホール グリーンと周囲の特異な形状のバンカー群グリーン周りには特異な形状のバンカーが複数配置されており、グリーンも傾斜がある為、このホールは確実に刻んでいった方が良いかもしれません。

ハイビスカスコース6番グリーンから望むエメラルドグリーンからコバルトブルーへのグラデーションの海6番ホールグリーンからは「エメラルドグリーンからコバルトブルーへと続くグラデーションの青い海」を見渡すことができます。

•7番(338Y・Par4):短いドッグレッグのミドル

ハイビスカスコース7番ホール 短いドッグレッグのティーショット同伴メンバーの方から、狙い目は「左の木の上」との助言を受け、左に打ち出したもののややスライスして右バンカーへ。もっと左を攻めるべきでした。

ハイビスカスコース7番ホール グリーン面が見えない打ち上げのセカンドショット地点2打目も打ち上げでグリーン面が見えず、6番同様初めてだと苦戦するホールです。

•8番(170Y・Par3):海に向かって放つ絶景のショート

ハイビスカスコース8番ホール 沖縄の海に向かって放つ絶景のショートホール強烈な海風と打ち下ろしをどう計算するかがすべてです。「これぞ沖縄!」という一打を存分に楽しめました。

•9番(346Y・Par4):まっすぐな打ち上げが続く最終ホール

ハイビスカスコース9番ホール 杉に囲まれた風格ある打ち上げの最終ホール風格ある杉に囲まれて気持ちの良い最終ホールです。

ハイビスカスコース9番ホール グリーン面が見えないセカンドショット地点このホールも2nd地点ではグリーン面が見えません。

ハイビスカスコースでは、リゾートゴルフらしい開放感を堪能しつつ前半終了です。

4. ブーゲンビレアコース(1H〜9H)

・1番(551Y・Par5):打ち下ろしで右ドッグレッグのロング

ブーゲンビレアコース1番ホール 58号バイパスを望む打ち下ろし右ドッグレッグのティーショット58号バイパス(おんなサンセット海道)が見える気持ちの良いロングです。

ブーゲンビレアコース1番ホール セカンド以降の打ち上げフェアウェイセカンド以降は打ち上げになります。

・2番(317Y・Par4):やや打ち上げのミドル

ブーゲンビレアコース2番ホール やや打ち上げのティーショットティーショットは左目を狙いました。

ブーゲンビレアコース2番ホール 左目からのセカンドショット地点とグリーン手前の大きなバンカーただ左目だと、2打目地点からグリーン手前の大きなバンカーがプレッシャーになります。ここは右バンカー手前に刻んだほうがよいかもしれません。

・3番(395Y・Par4):水平線が見える、海に向かってまっすぐなミドル

ブーゲンビレアコース3番ホール 水平線に向かって広々としたフェアウェイのティーショットフェアウェイが広々して気持ちの良いホールです。強烈なアゲンストの中、左に引っ掛けてOBを叩いてしまいました。

ブーゲンビレアコース3番ホール 傾斜するグリーン手前のセカンドショット地点グリーン手前が傾斜しており、2打目はキャリーでのオンが必須。

ブーゲンビレアコース3番グリーンから眼下のタイガービーチを望む絶景眼下にタイガービーチを望む、グリーンからの眺めは絶景です。

・4番(148Y・Par3):やや打ち上げのショート

ブーゲンビレアコース4番ホール グリーン奥バンカーとのコントラストが美しいショートホールグリーン奥のバンカーとグリーンのコントラストが非常に綺麗です。

・5番(373Y・Par4):短いミドル

ブーゲンビレアコース5番ホール 短いミドルのティーショット右のバンカーに入りやすいので左狙いがセオリー。右バンカーの手前に刻んでもよいかもしれません。

ブーゲンビレアコース5番ホール セカンドショット地点からのグリーン距離もさほどないミドルの為、このホールはラウンドしやすいかと思います。

・6番(519Y・Par5):非常に広々としたロング

ブーゲンビレアコース6番ホール 広々とした豪快なティーショットドライバーを思い切り振れる爽快感があります。

ブーゲンビレアコース6番ホール 右サイドのバンカー群を避けるセカンドショット地点2打目はやや打ち上げとなり、右サイドのバンカー群を避けるマネジメントが必要です。海は見えませんが、景観は素晴らしいです。

ブーゲンビレアコース6番ホール PGMゴルフリゾート沖縄らしい特徴的な形状の両サイドバンカーPGMゴルフリゾート沖縄らしい、特徴的な形状の両サイドバンカー。

・7番(376Y・Par4):打ち下ろしのミドル

ブーゲンビレアコース7番ホール 打ち下ろしのティーショット、右バンカーと木が障害物右にバンカーと木があるため左サイド狙い。

グリーンを望むブーゲンビレアコース7番ホール2nd地点メンバーさん曰く「グリーンが奥に下っていてボールが流れる」とのこと。グリーン手前も傾斜になっているため、2打目はセンター狙いとしました。

・8番(161Y・Par3):右から奥にかけて池が絡むショート

ブーゲンビレアコース8番ホール 池と海が重なる美しいショートホール池と背景に広がる海が重なり合い、ブーゲンビレアコースの中でもひときわ美しいホールです。同伴メンバーの方から、このホールはピンが左に切られると、格段に難易度が上がるとのことでした。

・9番(360Y・Par4):最後は打ち上げのミドル

ブーゲンビレアコース9番ホール 見た目以上に距離のある打ち上げの最終ホール見た目以上に距離がある最終ホールです。

ブーゲンビレアコース9番ホール 傾斜するグリーン手前のセカンドショット地点セカンド以降も打ち上げで、このホールもグリーン手前が傾斜しているため、キャリーで乗せる必要があります。

5. 総評・感想

関東のゴルファーが「沖縄の拠点」としてこちらの会員権を検討する理由が、実際にプレーしてみてよく分かりました。
戦略性と景観の両立:美しい景色の中、風を計算しながらのプレーは非常に戦略性が高いです。一方で、ドライバーを気持ちよく振れるホールもしっかり用意されており、そのバランスが絶妙でした。
圧倒的な利便性:東京から移動した当日の午後から、スルーやナイターで回れるのは、アクティブ派のゴルファーにはたまりません。
グリーンのクオリティ:ティフトン芝ですが、普段ベント芝でプレーしている私でも違和感なくパッティングできました。高麗芝特有の強い芝目が苦手な方でも、問題なく楽しめるはずです。
今後の期待:グリーンの状態は良かったものの、フェアウェイはディボット跡が多めでした。セルフプレー中心かつナイター営業もあるため致し方ない面もありますが、今後の改善に期待したいポイントです。 また、レストランはお洒落で素敵な空間でしたが、メニュー構成が一部を除き、他のグランドPGMと似ていました。個人的にもう少し「沖縄らしさ」を期待していた分、少し惜しいと感じましたが、味は非常に美味しかったです。(※スループレーが基本のメンバーさんはあまりレストランを利用しないかもしれません。あくまで旅行者視点での感想です)

【PGMゴルフリゾート沖縄の会員権は、こんな方に向いています】
•景観が美しく、かつ戦略性の高いチャンピオンコースでプレーしたい方
•冬に、温かい沖縄で思いっきりゴルフをしたい方(特に、芝目の強い高麗グリーンを避けたい方)
•沖縄が大好きで、将来的に移住を考えている方
•家族旅行などでよく沖縄に来るが、行きたい時にいつでもゴルフを楽しみたい方

6. 最後に

2026年7月にオープン予定の隣接ホテルが完成すれば、家族で滞在しながら、好きなタイミングで一人プレーを楽しんだり、家族と一緒にラウンドしたりと、より贅沢な過ごし方ができそうです。2026年5月現在はプレオープン中ですが、ゴルフコースの充実度を見ても、恩納村の新たなラグジュアリーリゾートの拠点となる予感がします。次回はぜひ、宿泊も兼ねて訪れてみたいですね。

今回、私は平日にP-CAPによる「1人予約」を利用しました。会員でなくても組み合わせプレーができる大変便利なサービスですが、枠が限られており、土日祝の設定が少ない点はやや難点です。「もしメンバーだったら、今回の旅行中にもう1〜2回、好きなタイミングでプレーできたのでは?」と考えると、思わず会員権が欲しくなってしまう――そんな魅力を感じさせてくれる、印象深いコースでした。

PGMゴルフリゾート沖縄(沖縄県国頭郡恩納村字冨着1043)

PGMゴルフリゾート沖縄 コースから望む沖縄恩納村の美しい海岸線の絶景

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