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2011.01.04
あけましておめでとうございます。謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
さて、「ゴルフ会員権ネット」が産声を上げてから早くも1年以上経過しましたが、
お陰さまで予想以上に多くの方々からお引き合いをいただくことが出来ました。
色々ご心配やご不安がおありになったと思いますがこの場を借りて厚く御礼を申し上げます。
始める前は、こんな不景気の中、ゴルフ会員権なんか買う人はいないのではと心配されました。大いに不安を感じながらの船出でしたが1年を通してみて少しだけ分かった事が幾つかあります。
・価格が安くなって明らかに買いやすくなっている
・土日に安くやりたいと願うゴルファーが圧倒的の多い
・問い合わせや登録いただくコースには偏りがある
・競技志向の方が案外多い
等々です。
それ以外にも色々とユーザーの生のニーズが伝わってきました。
それはまたあらためて少しずつ開示させていただきたいと思います。
「メンバーとなりゴルフ場の受付で初めてサインする時の気持ち」
を一人でも多くのゴルファーに味わっていただきたい、その一心で始めた「ゴルフ会員権ネット」ですが
多くのネットユーザーにご支援いただき心より感謝しております。
今後とも「ゴルフ会員権ネット」がゴルフ会員権取引の一助となれば幸甚でございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2011年 元旦
「ゴルフ会員権ネット」運営
グローバルゴルフネット株式会社
代表取締役 坪井 繁幸
2010.12.20
あまり聞きなれない言葉だと思いますがご存知でしょうか。
簡単にいえば譲渡した事を公に通知することです。
今流行りのテレビ番組に倣いますと
「実はゴルフ会員権は名義変更が終わって入会が済んだあとでも自分のものではないのです!」
「エーッ! それ、ホンまでっか!!」
ゴルフ会員権は有価証券ではなく預託金債権ですから売却する場合は誰それに売ると指名して売却する必要があるのです(指名債権)。
その際郵便局から内容証明で通知します。これにより通知日以降は見えない債権者に対しても対抗出来るようになり権利が保全されます(対抗要件)。
会員権価格が安いので費用をかけて発送するのもどうかと思う時もありますが、弊社では全て発送させていただくことにしています。
譲渡通知は郵便局(集配機能のある大きめな局)から内容証明を書留で発送する必要があります。
時間にして30分、結構待たされますが慣れてしまえばルーティンではあります。
費用は内容証明代と書留代で920円かかります(代行させていただく場合は920円も含め3,150円で請け負わせていただいてます)。
気持ちよくメンバーとしてラウンドしていたらある日突然知らない債権者から差押えが入っていた、なんてことがあったら「エー、ホンまでっか!!」では済みません。
「こういう類いの心配は脳科学的にはゴルフに良くないことが証明されています」
と沢口先生もおっしゃると思います。
ゴルフ会員権ネット関連ページ>
2010.11.19
ゴルフ会員権ネットに
1,登録するとしつこく連絡されるのか
2,見積もりをお願いすると強引に買わされるのか
3,どこまでならオブリゲーション無しに断れるのか
4,合い見積もりを取るとその分買いが強くなってしまうのか
こんな質問をたまにいただきます。
結論から申し上げると
1,登録されてもしつこく連絡することはありません。登録はあくまで「近いうちに購入又は売却の予定があるかもしれない」と言う意思表示と捉えています。登録されても相場状況を定期的にお知らせする程度です。ただお問い合わせにはなるべく素早くお答えしています。
2,見積もりはどんどん取るべきという立場です。値段を比べるべきです。見積もりと注文は全く別の話です。
3,最終の確認、注文をいただくまではご自由です。それまでは「他社でよい条件で見つかった」で全く問題ありません。
4,そういうことはやはりあると思いますが、お客様になるべく安く購入いただくためには止むを得ないことと思います。
合い見積もりで一つ困るのはゴルフ会員権は在庫ではありませんので確定した金額が出しにくいという側面です。ですので現状相場としてこれ位で行けそうだという見込み金額を入れさせていただいてます。
合い見積もりをお気軽にご利用いただいて
「なるべく安く購入していただく、高くお売りいただく」
事が出来ますようお役に立ちたいと考えています。
「メンバーになってゴルフ場の受付で初めてサインする時の気持ち」を一人でも多くの人に味わっていただきたい、
そんな気持ちを込めて合い見積もりの金額を日々入れています。
2010.10.08
少し前に日経新聞に主要ゴルフ場の2010年度の業績予想が出ました。
主な項目だけをピックアップすると以下の通りです。
①<260コースの内、半分を超えるコースが2010年度の業績見通し減益、赤字>
半分を超えるコースが弱気な見通しをしています。
デフレが進み、そういう傾向にあるのだろうなと予測はつくのですが次の項目は全く逆の結果を示しています。
②<売上高見通し 発表した103コースでは0,3%増>
アコーディア 4~7月の入場者数 前年同期比2,5%減
PGM 1~7月の入場者数 全年同期比1,7%減
アコーディアとPGMの入場者数こそ減っているものの、
0,3%とは言え売り上げ増になっているコースが103コースもあるという結果です。
それなのに①の見通しになってしまうのはなぜなのでしょう。
入場者は回復してもプレー単価の下落に対しコストの切り下げが追いつかないということなのでしょうか。
アコーディアとPGMは入場者減になっていますが、これは春先の悪天候が大きく響いているためで
入場者が減少傾向にあるとは軽々に判断出来ないと思われます。
<仮説>「入場者は増えてきている」
以下も日経新聞の記事に出ていました。
③2010年度のゴルフ場の営業収支 49,6%が黒字で増益 今年並み 黒字に転換 赤字幅縮小
半分のゴルフ場が収益は改善すると見ています。これは結構驚くべき結果なのではないでしょうか。
①の記事はデフレ不況でゴルフ場も青息吐息のようなトーンでしたが
③の記事では半分のゴルフ場は収益改善と見ている訳です。
「半分に近いゴルフ場が収益改善傾向と見ている」
最初の項目とは裏腹な結果と言わざるを得ません。
新しいスタイルに変換出来たゴルフ場(約半分)は入場者も増え集客も順調と見ているのだと思います。
2010.09.26
先日京都に行ってきました。
東福寺、泉涌寺、妙心寺、青蓮院と回りましたがこれらの寺に共通するものは何だかご存知ですか。
思いつかれる方は相当な京都通です。
そう、庭つきなんです。手頃な大きさの庭があって眺めているとほっこり出来るんですね。
久し振りだったので不図気が付いたのですがなんか若い人が少ない・・・。
昔は男一人で庭など眺めていようものなら若い女性たちの物珍しげな視線を強く感じたものです。
京都に来ている人が少ないのかと考えながら、脂取り紙屋さんが経営しているカフェに入ると、
なんと!若い人で満員でした。それも順番待ち。
庭も眺めながらオシャレなお茶をいただけるのでお寺よりも
コストパフォーマンスが高いなんてことはないと思いますが・・・・。
若い人は敏感です。若い人が離れてしまうのは脅威です。
町へ戻ってみると河原町阪急に閉店の張り紙が大きく張ってありました。
四条通りに面したビルもテナント募集の案内がいたるところにあります。
「哲学の道」を歩きながらゴルフ場も同じことが言えるのではなどと余計な心配をしてしまいました。
先日あるゴルフ場のドレスコードを見てびっくりしました。
今流行りの大腿部分にポケットが付いているパンツが禁止と書いてあったんです。
ドレスコードを決めるゴルフ場の理事の皆さん、町を歩いて若い人たちの服装をよくご覧になってください。
車にはお金を使いませんが服にはびっくりする位使うんですから。
そのポケット付きパンツだって恐らく2,3万円もする代物です。ゴルフウェアよりいいものを穿いているのです。
若い人のニーズを敏感に捉えたサービスをゴルフ場にも取り入れてもらいたいこの頃です。
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