2019年度PGM名義書換料の主な変更(セゴビアGC、伊勢原CC等)

2019年04月01日

PGMにて発表された2019年4月1日から2020年3月31日までの名義書換料のうち、関東エリアで変更のあった主なコースは以下となる。

□セゴビアゴルフクラブ イン チヨダ(茨城県)名義書換料の変更

名義書換料
(正会員)400,000円から500,000円

セゴビアゴルフクラブインチヨダ(茨城県かすみがうら市高倉1384)
PGMの中でもハイグレードなゴルフ場に冠される「GRAND PGM」に2017年から選定されている。開場も平成5年と比較的新しいコース。スペインをモチーフにした18Hは、各ホールスペインに因んだニックネーム(フラメンコ、ゲルニカ、ホアン・ミロ、ピレネー、グラナダ等)がつけられている。全18Hは池が絡むホールが多く、美しい景観のホールが続く。デズモンド・ミュアヘッド設計のため、視覚的に個性的なホールが多い。アクセスは常磐自動車道・千代田石岡ICから10km圏内。2019年度HEIWA・PGM ChallengeⅠ開催コース。


□鹿島の杜カントリー倶楽部(茨城県)名義書換の再開

名義書換料
(正会員)250,000円
※2017年9月1日から2019年3月31日まで新規会員募集に伴い名義書換を停止していた。

鹿島の杜カントリー倶楽部(茨城県鹿嶋市武井1877-1)
2016年11月からPGMグループとなり、コースレート77.6、全長7,700Y超えのモンスターコース。1グリーンの18Hは、池が絡むホールも多く、コース内には数多くの特徴的なバンカーが配置され難易度を上げている。北浦と太平洋に挟まれた位置にあるため、コースは比較的フラットでフェアウェイも広々している。練習施設はドライビングレンジだけでなく、アプローチ&バンカー練習場も併設している。アクセスは東関東自動車道・潮来ICから20分圏内。


□伊勢原カントリークラブ(神奈川県)名義書換料の変更

名義書換料
(正会員)150,000円から200,000円

伊勢原カントリークラブ(神奈川県伊勢原市子易132)
2015年に大秦野CCと共にPGM入り。2017年からGPSカートが導入され、同年7月からは27Hから18Hでの営業に変更となる。旧南コースが6コースのショートホールにリニューアルされている。コースは大山の裾野に広がる山岳コースで、ブラインドホールが多くフェアウェイも絞られる。飛距離よりも正確なショットが要求される。高台に位置し、眼下に市街地や相模湾を眺望できるクラブハウスは、古いながらもPGMグループ入り後にリニューアルがなされており清潔感がある。


□PGM総成ゴルフクラブ(千葉県)名義書換料の変更

名義書換料
(正会員)1,000,000円から2,000,000円
(平日会員)500,000円から1,000,000円

PGM総成ゴルフクラブ(千葉県成田市西和泉729)
今年の2月からPGMグループ入りし、ハイグレードなゴルフ場に冠される「GRAND PGM」ブランドの12ヶ所目のコースとなった。成田空港にも近く北総エリアに位置する丘陵コースで、フェアウェイは緩やかなアンジュレーションがあり広々している。過去には日本女子オープン(1981年)はじめプロゴルフトーナメントも開催されている。クラブハウスもゆったりしており、吹き抜けのエントランスは天井から自然の光が注いで落ち着ける空間となっている。本年4月よりクラブハウス内の改修工事が実施される予定。

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