富士御殿場GC(静岡県)民事再生手続開始およびPGMとのスポンサー締結

2019年01月31日

富士御殿場ゴルフ倶楽部を経営するサンユウ産業株式会社(代表取締役福島範治、東京都千代田区)は、2019年1月30日東京地裁へ民事再生手続き開始の申立てを行った。

また、同日、パシフィックゴルフマネージメント株式会社(PGM)とスポンサー基本合意契約を締結した。今後は自社での再建を断念し、PGMグループの元で、再建を目指していくこととなる。

富士御殿場ゴルフ倶楽部(サンユウ産業株式会社)は鹿沼グループのゴルフ場で、系列には栃木県の鹿沼カントリー倶楽部、鹿沼72カントリークラブ、栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部などがある。


富士御殿場ゴルフ倶楽部(静岡県御殿場市神場神場1530-2)
18H中、16Hから富士山を眺望できる林間コース。富沢誠造による設計で、Backティから6,000Y弱と距離はないものの、適度なアンジュレーションがあり、フェアウェイに点在する立木もプレーにアクセントを与える。コース内には規模の大きなアプローチバンカー練習場も備えている。アクセスは御殿場ICから約6kmで、近隣には太平洋クラブ御殿場コースがある。

【2019年12月】再生計画の確定とコース名の変更
富士御殿場ゴルフ倶楽部を経営するサンユウ産業株式会社の再生計画が2019年12月3日に確定し、PGMグループがスポンサーとして正式に就任することになる。また、2020年1月15日からゴルフ場名を「御殿場東名ゴルフクラブ」に名称変更する。

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