レイクウッドゴルフクラブ富岡コース(群馬県)をPGMが取得

2019年07月22日

パシフィックゴルフマネージメント株式会社(PGM)は、2019年7月18日、株式会社レイクウッドコーポレーションから、レイクウッドゴルフクラブ富岡コース(群馬県富岡コース)の事業を吸収分割の方法で継承するために設立される「富岡ゴルフ株式会社」の全株式を譲り受ける株式譲渡契約を締結した。PGMのよる経営は2019年10月1日からとなり、ゴルフ場名も10月1日から変更して運営開始するとしている。

PGMでは昨年11月に株式会社レイクウッドコーポレーションから、千葉県のレイクウッド総成カントリークラブ(現:PGM総成ゴルフクラブ)とレイクウッド大多喜カントリークラブ(現:大多喜カントリークラブ)を取得したばかり。群馬県内では、近隣の富岡カントリークラブ、シルクカントリー倶楽部に次ぎ3コース目となる。

【2018年11月】
レイクウッド総成CC、レイクウッド大多喜CC(千葉県)をPGMが取得

株式会社レイクウッドコーポレーションの経営コースは、富岡コース譲渡後はレイクウッドゴルフクラブ(神奈川県)、平塚富士見カントリークラブ(神奈川県)、レイクウッドゴルフクラブサンパーク明野コース(山梨県)の3コースとなる。株式会社レイクウッドコーポレーションは総合不動産会社である日本土地建物株式会社が主要株式となっている。

レイクウッドゴルフクラブ富岡コース(群馬県富岡市小桑原432)
平成8年開場と比較的新しく、神奈川県のレイクウッドゴルフクラブも手掛けた、デオドール・G・ロビンソンによる設計。水の魔術師の異名を持つロビンソン設計だけに、全27Hには多くの池やウォーターハザードが点在している。窓ガラスが特徴的なクラブハウスは隈研吾による設計。

【2019年8月30日】レイクウッドゴルフクラブ富岡コースの名称変更
2019年10月1日からPGMグループのコースとして運営されるレイクウッドゴルフクラブ富岡コースと近隣のPGMグループコースである富岡カントリークラブは、近隣同士のグループコースとしての相乗効果を企図し、両コースのコース名を変更する。

(新名称:2019年10月1日から)
レイクウッドゴルフクラブ富岡コース→PGM富岡カントリークラブ ノースコース
富岡カントリークラブ→PGM富岡カントリークラブ サウスコース

PGMではブランド名を統一することにより、運営サービス、コース管理、集客活動など連携を一層強化するとし、顧客満足度を高めたいとしている。

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