エンゼルカントリークラブ(千葉県)の全株式をPGMグループが取得予定

2017年04月25日

PGMホールディングス株式会社の連結子会社であるパシフィックゴルフプロパティーズ株式会社は、エンゼルカントリークラブを経営する富津田倉ゴルフ株式会社(経営会社:森永製菓株式会社、運営会社:森永エンゼルカントリー株式会社)の全株式を森永製菓グループより取得する株式譲渡契約を締結したことを発表した。


本契約により、2017年7月3日(月)からエンゼルカントリークラブはPGMグループ入りすることになる。また、同日からコース名をエンゼルカントリークラブから名称変更し、新たなゴルフ場名にて運営をスタートさせるとしている。


エンゼルカントリークラブ(千葉県富津市田倉865-1)
南房総の温暖な地に広がる丘陵コースで、約43万坪の広大な敷地に展開する27H。1977年開場と歴史もある。全体的に距離はありませんが、コースは自然の地形を活かして造られており適度なアップダウンと戦略性に富んだコースレイアウトになっています。アクセスは館山自動車道・富津中央ICから約10km。近隣には鹿野山ゴルフ倶楽部やジャパンPGAゴルフクラブ、同じPGMグループの総丘カントリー倶楽部などがある。



【2017年6月追記】コース名称の変更(2017年7月3日~)
森永製菓グループから本年7月にPGMグループへ株式譲渡される旨の発表を行っていたエンゼルカントリークラブは、7月3日からパシフィックゴルフプロパティーズ株式会社への株式譲渡に併せてコース名を「南総ヒルズカントリークラブ」に名称変更する。
なお、現エンゼルカントリークラブメンバーの預託金は指定期間中にコースから返還されるとしている。PGMグループ入り後は無額面の会員権が新規に発行される予定。

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