2025.01.08
弊社は所在地の関係から神奈川県のゴルフ会員権を多く取り扱っておりますが、2024年度は特に東京カントリー倶楽部、東名厚木カントリー倶楽部(単独)、秦野カントリークラブの3コースへのお問い合わせが多かったです。
次にお問い合わせが多かったのは、チェックメイトカントリークラブ、相模野カントリークラブ(W会員)、湘南シーサイドカントリー倶楽部、葉山国際カンツリー倶楽部などでした。
秦野カントリーは2024年7月の名義書換料の値上げが影響し、夏以降は需要が低下しましたが、東京CCと東名厚木CCは年間を通して安定した需要を維持しました。両コースは27ホールの大型コースであり、東京CCは年会費の手頃さ、東名厚木CCは名義書換料のリーズナブルさが魅力です。
今回のブログでは、お問い合わせが多かった東京カントリー倶楽部・正会員の過去7年間の相場推移についてご紹介します。
◆東京カントリー倶楽部の魅力
東京カントリー倶楽部は、その優れた立地条件に加え、市川造園が手掛けるコースコンディションの良さ、富士山や秦野市街を一望できる素晴らしい眺望、そして変化に富んだ27ホールを有するなど、コストパフォーマンスに優れたゴルフコースです。
◆会員権相場の推移(正会員)
東京CC(正会員)は2018年春、会員権相場が10万円からスタートし、その後堅実に相場が上昇してきました。そして2024年には60万円まで伸びています。
新型コロナウイルスの感染症分類が5類に移行した後、多くの堅実なメンバーシップコースで相場が上昇する傾向が見られ、東京CCもその典型です。
以下に正会員における過去7年間の相場推移をまとめます。
◆関連記事のご紹介
以前、チェックメイトCCを題材に、新型コロナウイルスとゴルフ会員権相場についてまとめた記事がございますので、以下もぜひご参照ください。
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