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2025.07.08

資生堂・JALレディス2025観戦記 - 永峰咲希と木戸愛の白熱したプレーオフ

「資生堂・JAL レディスオープン」最終日を観戦してきました。昨年に続き、2年連続での観戦です。

資生堂レディース2024を観戦してきました

この日は13時頃まで永峰咲希選手、金澤志奈選手がトップを争い、わずか1打差で他選手が続くという、最後まで全く予測できない展開でした。最終ホールでも決着がつかず、永峰選手と木戸愛選手のプレーオフへ突入。特に木戸選手が最終ホールあの傾斜から神がかったロングパットを沈めた瞬間、ギャラリーからは大歓声が上がり、その場の熱気が凄かったです。

当日は曇天で直射日光は強くなかったものの、蒸し暑さは相当なものでした。気温を計ってはいないものの、体感では35度近くあったと思います。戸塚カントリー倶楽部はクラブハウスが最も高い位置にあり、スタートホールはどちらも豪快な打ち下ろしとなる起伏のある丘陵コースです。この暑さの中、選手と一緒に歩いて観戦するギャラリーも相当な体力を消耗したと思います。

ホール間のインターバルには、選手が体を冷やせる休憩室などが設けられていましたが、選手たちはこの厳しい暑さの中、4日間戦い抜いており、その体力と精神力の強さには改めて感服しました。

横浜市街地にあるコースということもあり、最終日のギャラリー数は6,174名に上り、テレビ観戦も可能な大型テントはこれまで見た他のツアーにはない大規模なもので、実際に1,000人以上が着席できるそうです。暑さもあってテント内はほぼ満席でした。

また、今年からJALが特別協賛に加わったこともあり、ギャラリープラザにはJALのブースなどが出展され華やかさを演出。最寄りの東戸塚駅からはバスがひっきりなしに運行しており、「強く、美しく、輝くとき。」という資生堂のテーマとJALの企業イメージが相まって、横浜市内で行われる華やかなツアー最終日にふさわしい盛り上がりとなっていました。

戸塚カントリー倶楽部(神奈川県横浜市旭区大池町26)

日記