北区に位置し、23区内にお住いの方であれば一般道でアクセスできる便利さです。クラブハウスが2012年に建て替えられたばかりで、白と丁字色で統一された外観はシックで洋館のような佇まいです。二階建てのクラブハウスは広さはありませんが、吹き抜けのフロントやダークブラウンで統一されたレストランなど河川敷コースとは思えない落ち着ける空間になっています。
コースへはクラブハウスを出て土手を上って向かいます。土手の上からは荒川を挟んで都心のビル郡を眺望でき、土手沿いにはランナーや犬の散歩の光景など微笑ましい光景が目に入ります。
電車派ゴルファーが多いコースでもあり、最寄りのJR埼京線・浮間舟渡駅からはクラブバスも運行しています。駅からは歩いても徒歩7分と至近です。
2015年8月からは入会預託金が廃止され(従来は正会員30万円)、現在は名義書換料(正会員60万円)のみとなっています。
設計は平山孝氏で、コーライの2グリーンです。Aグリーン、Bグリーンともに6,000Y台前半のため、そこまで距離はありません。河川敷コースのため、全体的にフラットで癖のない18Hと言えます。ただ、グリーンは砲台でそれほど大きくありませんので、風を計算に入れながら慎重なアプローチショットが求められます。
手引きカートでのラウンドとなり、クラブ選択を吟味することが可能です。夏場は暑さで厳しいかもしれませんが、カート全盛の中、フラットなコースを気持ちよく歩いてラウンドできます。
昭和32年開場と歴史もあり、コース内の樹々は結構風格があります。また、コース内には四季折々の植物も随所に見られ、池には野鳥が飛んで自然の景観も楽しめます。
【女性入会】制限なし
【国籍制限】制限なし
【紹介者】在籍3年以上の正会員2名(認印可)
【法人取扱】法人⇔個人
【面接】紹介者なしの場合には面接
【譲渡書類】
・株券(裏面に署名&捺印、正会員は2枚)
・パス型会員証(紛失届、私製紙)
・委任状(私製紙)
【入会書類(個人)】
・名義書換申込書(規定紙)
・倶楽部入会申込書(規定紙)
・推薦保証書2枚(規定紙)
・履歴書(規定紙)
・承諾書2枚(規定紙、うち1枚は入会者控え)
・誓約書(規定紙)
・住民票(3ヶ月以内)
・写真2枚(縦4㎝×横3㎝、上着とネクタイ着用)
【入会手続】
(1)コース総務課へ書類一式をご提出
(2)メンバーズボードに30日間の提示
(3)面接日時の調整
(4)毎月第2土曜日に入会審査および理事による面接
→面接時は男性は上着ネクタイ着用、女性は準ずる服装
(5)入会承認通知後に名義書換料をお支払
(6)メンバーとしてプレー可
※譲渡通知の送付先はコースに、株式会社赤羽ゴルフ場 代表取締役 宛
赤羽ゴルフ倶楽部へのクラブバスの運行はございますか?
クラブバスの運行はございます(所要時間約5分)。
・浮間舟渡駅から赤羽ゴルフ俱楽部:6:15~9:30まで15分おきに運行。
・赤羽ゴルフ倶楽部から浮間舟渡駅: 12:40~16:40まで20分おきに運行。
ただ、浮間舟渡駅からは徒歩でも7分圏内です。
練習環境について教えてもらえますか?
戸田橋ゴルフ練習場の利用が可能です。プレーされる方は48球無料となります。
コースからは少し遠いのが難点となります。車で3分、徒歩片道10分の場所ありますのでスタート時刻を考慮に入れておく必要がございます。
赤羽ゴルフ倶楽部の運営会社はどこですか?
株式会社赤羽ゴルフ場になります。
赤羽ゴルフ倶楽部は株主会員制のコースの為、赤羽GCの会員権は正確には会員権ではなく「株券」となります。メンバーになると赤羽ゴルフ倶楽部の株主となります。
【2015年7月】入会預託金制度の廃止
赤羽GCでは2015年8月1日から現在実施している入会預託金制度を廃止することを決定。今後、新規入会承認者は名義書換料のみコースへ支払うことになる。
名義書換料
(正会員)600,000円
(週間会員・月~土)450,000円
(法人会員)1,200,000円
入会預託金
(正会員)廃止 ※従来は30万円
(週間会員・月~土)廃止 ※従来は21万円
(法人会員)廃止 ※従来は60万円