北区に位置し、23区内にお住いの方であれば一般道でアクセスできる便利さです。クラブハウスが2012年に建て替えられたばかりで、白と丁字色で統一された外観はシックで洋館のような佇まいです。二階建てのクラブハウスは広さはありませんが、吹き抜けのフロントやダークブラウンで統一されたレストランなど河川敷コースとは思えない落ち着ける空間になっています。
コースへはクラブハウスを出て土手を上って向かいます。土手の上からは荒川を挟んで都心のビル郡を眺望でき、土手沿いにはランナーや犬の散歩の光景など微笑ましい光景が目に入ります。
電車派ゴルファーが多いコースでもあり、最寄りのJR埼京線・浮間舟渡駅からはクラブバスも運行しています。駅からは歩いても徒歩7分と至近です。
設計は平山孝氏で、コーライの2グリーンです。Aグリーン、Bグリーンともに6,000Y台前半のため、そこまで距離はありません。河川敷コースのため、全体的にフラットで癖のない18Hと言えます。ただ、グリーンは砲台でそれほど大きくありませんので、風を計算に入れながら慎重なアプローチショットが求められます。
手引きカートでのラウンドとなり、クラブ選択を吟味することが可能です。夏場は暑さで厳しいかもしれませんが、カート全盛の中、フラットなコースを気持ちよく歩いてラウンドできます。
昭和32年開場と歴史もあり、コース内の樹々は結構風格があります。また、コース内には四季折々の植物も随所に見られ、池には野鳥が飛んで自然の景観も楽しめます。
クラブバスの運行はございます(所要時間約5分)。
・浮間舟渡駅から赤羽ゴルフ俱楽部:6:15~9:30まで15分おきに運行。
・赤羽ゴルフ倶楽部から浮間舟渡駅: 12:40~16:40まで20分おきに運行。
ただ、浮間舟渡駅からは徒歩でも7分圏内です。
戸田橋ゴルフ練習場の利用が可能です。プレーされる方は48球無料となります。
コースからは少し遠いのが難点となります。車で3分、徒歩片道10分の場所ありますのでスタート時刻を考慮に入れておく必要がございます。
株式会社赤羽ゴルフ場になります。
赤羽ゴルフ倶楽部は株主会員制のコースの為、赤羽GCの会員権は正確には会員権ではなく「株券」となります。メンバーになると赤羽ゴルフ倶楽部の株主となります。
【2015年7月】入会預託金制度の廃止
赤羽GCでは2015年8月1日から現在実施している入会預託金制度を廃止することを決定。今後、新規入会承認者は名義書換料のみコースへ支払うことになる。
名義書換料
(正会員)600,000円
(週間会員・月~土)450,000円
(法人会員)1,200,000円
入会預託金
(正会員)廃止 ※従来は30万円
(週間会員・月~土)廃止 ※従来は21万円
(法人会員)廃止 ※従来は60万円