2024.10.02
今年の春にもプレーしてきましたが、千葉県の京カントリークラブでプレーをしてきました。Blueティからだと6,100Y弱ですので距離はありませんが、緑と池の対比が美しくプレーしていて気持ちが良いコースです。変化のあるホールが続きますが、京CCの特徴は何と言っても8つの池が造り出す景観の良さでしょうか。インスタ映えするホールが多いのが特徴です。
入口からクラブハウスまでに向かう際にOUTとINを横切りながら進みますが、両サイドに見える美しいコースの景観に朝からテンションが上がります。
コースは成田の丘陵地の特徴を活かした18ホールになっており、ブラインドホールが多いのも特徴です。OUTコースでは5ホール(うち4つがドッグレッグ)が、INコースでは4ホールがブラインドです。
2019年にINコースのリニューアル工事が行われ、No.12が以前はロングホール(Par5)だったのですが、公道に面しているのと、民家への打球打つ込みのリスクの影響もあり、Par3に変更となってしまいました。そのため、現在は13番がPar4からPar5に、16番の緩やかな打ち下ろしホールがPar4からPar5に変更になっています。
メンバー様の中にはこのコース改造で、従来の魅力が失われてしまったという声も聞かれます。ただ、改造前のイメージがなく、初めて京CCでプレーされる方には短めのINコース位に思われる方も多いのではないでしょうか(神奈川県では結構このようなコースは多いです)。むしろ距離がない分、コースの難しさはありますが、女性もラウンドしやすくなっています。また、女子のクラブ対抗のレベルの高さも有名です。
開場が1990年のバブル期の為、クラブハウスも重厚感がある豪華な造りで落ち着ける空間になっています。クラブハウス内も吹き抜けでゆったりしており、クラブショップも広く商品も充実しています。程よい難しさと美しい景観の中で一日ゴルフを楽しめるゴルフ場です。
京カントリークラブ(千葉県山武郡芝山町山田1281)
カテゴリから記事を探す
年から記事を探す