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2022.01.26

ニッソーカントリーの預託金充当制度について

ニッソーカントリークラブは利根川河川敷に拡がる18Hで、バックティからは7,000Yを超え、ウォーターハザードやクリークも随所に配置されており、タフさだけでなくテクニックも求められるゴルフ場です。2012年6月から名義書換料への預託金充当制度を開始して以降、弊社でも入会希望のお客様からお問い合わせの多いゴルフ場です。

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今回は同コースで実施をしている名義書換料への預託金充当制度についてまとめます。

まず、皆様からお問い合わせを頂くのが「預託金とは何か?」という点です。

預託金(額面)とは売り手様の会員権に記載されている金額となります。下記の画像をご覧いただくと、会員権の中央に「金 壱百五拾萬圓也」と記載があります。この金額=150万円が本会員権の預託金(額面)になります。
→よく皆様から、「見積で確認した総額の他に、預託金を別途支払う必要があるのか?」というお問い合わせを頂きますが、入会者の方が追加で支払う金額ではありません。

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※ニッソーCC会員権に記載された預託金イメージ

ニッソーCCの場合は、 会員権証券に預託金の記載が必ずされています。預託金(額面)は100万円以上のものが多く流通しておりますが、金額は売り手様の会員権によってバラバラです。

ニッソーCC(正会員)の名義書換料は22万円(税込)となります。「名義書換料への預託金充当制度」は、本費用に会員権の預託金を最大20万円まで充当して入会できる制度となります。名義書換料が22万円(税込)なので、20万円を充当すると実質の名義書換料は2万円(税込)に減額されます。
→名義書換料22万円-預託金充当額20万円=2万円(税込、実質名義書換料)

ご入会時に預託金20万円を名義書換料22万円(税込)に充当されますと、新証券の預託金は充当額20万円分が減額された金額で発行されます。仮に預託金150万円の会員権を購入され、ご入会時に預託金を20万円充当されると、新証券の預託金は130万円(150万円-20万円)に減額されます。

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※預託金130万円のニッソーカントリークラブ会員権イメージ

弊社では比較的多く流通している預託金150万円を基準に物件お探ししております。

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