2012.07.27
鹿沼カントリー倶楽部のクラブハウスに到着すると10名前後のスタッフが次々と車からバッグを下していました。
明らかにクラブハウス内のスタッフと思われる方たちです。
忙しいポジションにスタッフが駆け付け、服も着替えていろいろな仕事をこなすのをテレビで見たことがあります。
受付もコースごとに分かれ多くのプレーヤーをテキパキと捌く事に徹底しているのが伝わってきます。
北コースと黄金コースを回りました。
この日はツーサムでしたが休日にも拘わらず割増料もなしで前の組も後ろの組もツーサムでした。細かい料金設定をせずツーサムをどんどん受け入れているのが良く分かります。
「4人1組でも2人で2組でも余り変わらない、ニーズがあるならどんどんいこう!」そんな掛け声が聞こえてきそうです。
コースはやや短いホールもありますが神奈川や東京のコースに比べればはるかにゆったりしています。
歴史のある(昭和39年開場)コースだけにフェアウェイが微妙にうねっていて機械で均したコースとは趣が違います。
赤松のセパレートも雄大で風雪の重みを感じました。
グリーンのコンディションもよくフェアウェイの芝付きも良好でした。
レストランも男性スタッフが走るように働いておりうまく回転している感じでした。メニューはやや高めです(1,300~500円が中心)
「大手のゴルフ場経営会社には負けない」を合言葉にスタッフ全員で徹底してオペレーションをしているのが伝わってきます。
夫婦や友人と気軽にツーサムでプレーがしたい方にはうってつけのゴルフ場という印象を持ちました。
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