2010.07.31
ニューヨークのレストランでウェイトレスのアルバイトしていた知り合いは高い学費をチップで賄ったと聞いたことがあります。
給料は驚くほど安いそうですがチップの個人差が凄いそうです。お客様の名前、家族構成、好きな話題、味付けなど瞬時の内にインプットしなければならず英単語を覚えるより真剣だったそうです。マニュアルなど何の役にも立たないそうでサービス競争社会の真髄を味わったと述懐していました。
ゴールデンウィークの連休中にゴルフ会員権ネットにご購入登録をいただいたフレンドシップカントリークラブ(平日会員)ですが、売り物が中々出ず2カ月以上かかってしまいました。やっと売り物が見つかり7月15日にご入金いただきました。
2カ月以上も辛抱強くお待ちいただき有り難い限りですが、主題は7月15日以後の展開です。15日朝一番で入金確認出来ましたのでヤマトの宅配便で送付しました(なんと朝10時までに送ればその日の夜に着いてしまうのです!このサービスも凄い)。
そしてこれからがびっくりの核心です。お客様からなんと17日の夕方「無事面接も終わり入会出来た」旨のメールをいただきました。
フレンドシップCCのマニュアルには面接後2週間で承認、名義書換料入金後メンバーとしてプレーとなっています。ちょっと考えられない早さです。
詳しくはお聞きしていませんが書類一式が届いてすぐコースへ連絡され、それからコースの気の利いた素早い対応がなされたのだと勝手に想像しています。
名前の通りフレンドリーな姿勢が示されたのかもしれません。木曜日に入金、同日ゴルフ会員権証券一式送付、金曜日に面接、土曜日にメンバーとしてプレー(恐らく仮承認だと思いますが)という新記録のような早さでした。
ゴルフ場にニューヨークのサービスを期待するのは酷というものですが、ウェルカムポーズが示されたのをお聞きすると、チップを差し上げる訳には参りませんが、取引に携わる者として次も是非お薦めしようと考えてしまいます。
カテゴリから記事を探す
年から記事を探す