7,000ヤード超・コースレート73.2を誇る本格派チャンピオンコース。海津康志設計による自然の地形を活かしたレイアウトに、池やバンカーが巧みに配され戦略性も抜群。美しい浮島グリーンの16番ホールは名物。石造りの門柱が印象的なクラブハウスは格調高く、浴室やサウナも完備。250ヤードの練習場もあり、都心から1時間圏内、トーナメント開催実績も豊富な名門コース。
総面積は約35万坪、岩殿丘陵の豊かな自然と地形を活かした18Hです。2019年にはJLPGAの「センチュリー21レディスゴルフトーナメント」が開催されています。この時ツアー初優勝を飾ったのは、2021年賞金女王となる稲見萌寧選手です。
コースは、広々とした中にもフェアウェイにアンジュレーションがあり、グリーン周りのバンカーや池が難易度を高めます。また、平均900㎡の大型のベント・ワングリーンが大きな特徴でもあり、各グリーンにはホール毎に微妙な傾斜がついています。精度の高いパッティング技術を要求されます。
格調高い石造りの門柱のクラブハウスは、高級接待コースとしての趣があります。浴場はジェットバスとサウナが完備され、開放的な雰囲気でプレー後の疲れを癒やすことができます。
入会には、日本国籍およびクラブとして相応しい方という条件はございますが、推薦人や婦人会員等の縛りはありません。また、入会預託金の徴収もありません。ただ、名義書換料(正会員)が220万円と埼玉県のコースでも高い部類に入ります。
プレースタイルは全組キャディ付き、乗用カートでのラウンドです(セルフプレーも可能)。2021年には全カートに最新ナビの「イーグルビジョン」が導入されています。
■トーナメント開催実績
・2019年:センチュリー21レディスゴルフトーナメント(優勝:稲見萌寧)
・富士フイルム・スタジオアリス女子オープン(優勝:2022年上田 桃子、2024年阿部 未悠、2025年安田 祐香)