関越道・坂戸西スマートICからコースまで約7kmと近く、ゴルフ場が複数点在する東松山エリアにあるコースです。高坂駅西口から運行しているクラブバス(コースまで約5分)の運行本数も多く、電車派のメンバーが多いのも特徴です。
開場は1958年と歴史があります。2022年に記念すべき50回目を迎えるフジサンケイクラシックは、第一回(1973年)から第六回(1978年)まで高坂CCで開催されていました。
コース経営は東観光開発株式会社ですが、開場から三井住友銀行と鹿島建設が経営にかかわっており、経営にも安心感があります。
クラブハウスは2013年に鹿島建設により建替られました。地下1階、地上2階建ての重厚感あるクラブハウスは、埼玉県内の老舗コースとしての品格があり、木造の大屋根がメンバーシップコースとしての心地よい雰囲気を醸成します。
フジサンケイクラシックの舞台となった米山コースは、富澤誠造氏が設計したベント2グリーンのチャンピオンコースで、フェアウェイが広く距離もしっかりあります(バックからは6,700Y超え)。岩殿コースは、バンカーや池が巧みに配置された18Hで、ほぼすべてのホールのティグラウンドからグリーンが見え、フェアウェイも広々しているため、のびのびラウンドすることができます。
2019年9月から名義書換料がやや高く(正会員100万円→120万円、税別)なる一方、入会預託金が半額(正会員200万円から100万円)に減額されています。また、2020年から年会費は値上がり改定されています(正会員5万円→8万円、税別)。
入会条件は従来の他クラブ在籍証明が撤廃され、推薦人も2名から1名(在籍3年以上)に緩和されています。
【2024年4月】週日会員の名義書換再開
2024年5月1日から週日会員の名義書換料を再開する。
名義書換料
(週日会員)660,000円
【2019年6月】名義書換料、入会預託金、年会費の改定
2019年9月1日から名義書換料、入会預託金、入会条件を改定する。また、次年度(2020年)から年会費を改定する。
名義書換料
(正会員)1,000,000円から1,200,000円
(平日会員)500,000円から600,000円
入会預託金
(正会員)2,000,000円から1,000,000円※法人会員は200万円のまま
(平日会員)1,000,000円から500,000円
入会条件の変更(2019年6月1日から)
・正会員2名の推薦→正会員1名の推薦(いずれも在籍3年以上)
・他クラブ在籍者→他クラブ在籍不要
年会費(会計年度1月~12月、継承可)
(正会員)50,000円から80,000円
(平日会員)40,000円から60,000円