1960年横浜の市街地で開場した歴史あるゴルフ場。自然の地形を活かした全18ホールは、戦略性と景観美に富み、四季折々の花木が彩りを添えています。設計は大久保昌氏。全組キャディ付きのメンバーシップコースで、クラブハウスで供される本格中華料理も高い評価を得ています。名門としての伝統を大切にしつつ、常にコース改修とサービス向上に努め、進化を続けています。
◆横浜の市街地に位置する県内の名門コース◆
横浜の中心地「みなとみらい21」地区にも程近く、横浜の市街地の中に位置する18Hです。高台のコースからは近くのランドマークを眺望できます。開場は昭和35年で神奈川県内では程ヶ谷カントリー倶楽部に次ぐ歴史と伝統のあるゴルフ場です。
海抜150mの円海山の麓の土地に造成され、当時は岩盤を削ってコースが造られたためアップダウンが激しいコースだったといわれています。その後大久保昌氏による長年のコース改造によって、現在の美しく戦略的なコースに生まれ変わりました。コース内には風格ある四季折々の花木が景観を引きたてます。コースのグレードアップにより開場当時の面影はとどめていないとされていますが、それでも多少のアップダウンは残っており個性的な18Hに仕上がっています。
レギュラーティからだと距離が短いと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、そこはコースの戦略性でうまくカバーしています。地形を活かしたアンジュレーションはじめ、ブラインドホールも適度にあります。No.8は大小15個のバンカーが配置され、No.13は松の海原(低木)を超えるショートホールと印象的なホールもあります。もちろんこのレベルのコースでもありますのでコンディションもしっかりしています。
また、中華街に近いこともありレストランで食べられる広東料理には定評があります。新横浜のタカシマヤフードメゾンでは磯子カンツリー特製のシュウマイも販売されています。
戸塚カントリーや相模原GCのような雄大な林間コースではありませんが、磯子CCならではの伝統、落ち着いた雰囲気、居心地のよい倶楽部ライフがメンバーの方から評価されています。スタートホール前のテラスではコーヒーなどの無料サービスがあり、プレー前の穏やかなひと時を味わえます。
もちろんアクセスの良さも見逃せません。最寄の洋光台駅からでも車で5分、歩いても15分程度の位置にあります。横浜ベイサイドマリーナはすぐ近くです。自宅から渋滞なしで帰宅できるのは何にも変えがたいものがあります。クラブバスは洋光台駅から朝は7時30分から10時まで30分間隔で運行しています。
会員権価格も県内トップクラスの水準となっています。
【2023年12月】年会費の改定
2024年4月1日から年会費を改定する。
年会費
(正会員)13,200円から55,000円
(平日会員)6,600円から38,500円
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【2022年3月】名義書換料の改訂
2022年5月開催の理事会分より、名義書換料を改定する。
名義書換料の改訂は2014年以来8年ぶりとなる。
名義書換料
(正会員)2,200,000円から3,300,000円
(平日会員)1,650,000円から2,200,000円
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【2014年3月】名義書換料改定
2014年4月の理事会開催時に審査・承認された会員から名義書換料が改定する。
(正会員)1,500,000円から2,000,000円
(平日会員)1,000,000円から1,500,000円
なお、入会預託金(正会員:5,000,000円、平日会員:3,000,000円)の変更はありません。