利根川下流域の水郷・水田地帯に展開する18Hです。1990年下期に開場している為、バブル真っ只中に建設されたゴルフ場です。高低差はそれほどないものの、フェアウェイ両側の林は風格が有り、ドッグレッグや池越えなど変化のあるホールが続きます。圧巻はクラブハウス前に展開する大きな池を挟んだOUTとINの最終ホールで、それぞれのドライビングレンジからクロスして池の向こう側のフェアウェイに打ち込みます。佐原CCの名物ホールです。練習施設は200Y超えのドライビングレンジはじめ、アプローチ&バンカー練習場があり、プレー前にじっくり練習できます。アコーディア・ゴルフのコースの為、チェックインやバックの積み下ろし等はセルフになります。
開場は平成2年なので比較的新しいゴルフ場です。元々高級法人の接待向けに作られ、クラブハウスも立派です。レストランも展望式でゆったりと食事ができます。
全般的にフラットで、高低差は15m以内です。また、全長6700ヤードなのでロングコースとは言えませんが、コースレートが71.2なので、ハードなコースです。
特に18番ホールの池は有名で、ティグランドからの眺めは最高です。グリーンに向かっては滝が配置されており、クリークもあるため、最終ホールまで順調でも最終ホールでスコアを落としてしまうゴルファーも多いです。このホールで多くのドラマが生まれているようです。
アクセスは佐原香取ICから7kmと近く、都心近郊からでもそれほど遠いというわけではございません。
佐原カントリークラブはアコーディア・ゴルフのコースの為、名義書換時の年会費月割費用の精算は認められておりません。その為、年会費月割精算費用は入会承認後、アコーディア・ゴルフ東京本社から月割で請求がございます(売り手の方への年会費月割費用のお戻しはございません)。
2007年に日本プロゴルフシニア選手権が開催されたこともあり、練習施設は充実しています。
・ドライビングレンジ→230Y・10打席
・アプローチ&バンカー練習場有り
残念ながら、クラブバスの運行は行われておりません。