OUTとINでは表情が異なり、フェアウェイは独特のアンジュレーションが効いて変化のあるホールが続きます。特にショートホールは4ホール中、3ホールが池越えになります。春にはコース内に植えられた1000本の桜が満開になり絶景です。2023年にクラブハウスがリニューアル。アコーディアのゴルフ場の為、最近は会員権の売り希望があまり出てこないのが難点です。
アコーディア・ゴルフでは全国のゴルフ場でクラブハウスのリニューアルが進んでいます。千葉桜の里ゴルフクラブでも2023年11月にリニューアルが完了しました。桜をイメージとしたカラフルでポップな雰囲気に生まれ変わっています。クラブハウスとラウンジの間には男女トイレも設置され、動線も良くなりました。
クラブハウスは「重厚感」や「高級感」というよりも、女性や若手ゴルファーも親しみやすい明るく清潔感のある室内になっています。女性の浴室には「シャンプーバー」が設定されており、プレー後の気分に合わせて好みに合ったシャンプーを選べるようになっています。
コース設計は、千葉県内の東京湾や成田東、佐原CCなどを手掛けた緑営グループの吉崎満雄氏。WhiteTeeからだと6,300Y弱で、丘陵コースながらアップダウンはさほどありません。フェアウェイは一見広々見えるものの、大きな木がプレッシャーになったり、アンジュレーションが有ったりと変化のあるホールが続きます。ワングリーンの為、狙いやすいものの、ティショットの位置によっては難易度が変わります。
練習施設も充実しており250Y超えのドライビングレンジとバンカー練習場もあり、しっかり練習してからプレーに臨めます。