京王電鉄グループのゴルフ場ということもあり、メンバー層もしっかりとしており、落ち着いた雰囲気のある名門コースです。多摩丘陵に赤星四郎の手によって手掛けられた18Hは、何と言っても眺望の良さが売りです。眼下に多摩川や府中市街の美しい街並みを見ながらプレーを楽しめます。コースはレギュラーで6,300Y弱。多摩川からの風を計算しながら、打ち上げ、打ち下ろし、ドッグレッグに砲台グリーンと変化があり、戦略性の高い仕上がりになっています。2015年には大久保昌によるコース改造により1グリーン化されました。
昭和35年開場の京王電鉄グループの歴史あるゴルフ場です。設計は霞ヶ関カンツリー倶楽部東コースや同じ都内の東京国際ゴルフ倶楽部に携わった赤星四郎です。
多摩丘陵に展開する18HはOUT3,219Y、IN3,493Yと距離はそこまでないものの、適度なアップダウンがあり傾斜を意識したアプローチショットが求められます。
OUTのスタートホールからは眼下に聖蹟桜ヶ丘の街並を見渡せ、奥には晴れれば奥多摩連峰の美しい景観を眺望でき、INのスタートホールからは府中の街並や東京競馬場を見渡すことができます。
また、桜ヶ丘CCの場合、スピードのあるグリーン攻略もスコアメイクのポイントになり、近年の改修によりグリーンは1グリーン化され、各ホールのグリーンは大きく、アンジュレーションのある造りとなっています。グリーン周りのバンカーが多いだけでなく、ホールによってはグリーンの傾斜がきついところもあり、正確なアプローチが必要となります。
クラブハウスは豪華さこそないものの、室内はウッドベースで「和」を基調とした落ち着きのある佇まいとなっています。
京王線・聖蹟桜ヶ丘駅東口からはクラブバスも運行しており、駅からクラブハウスまでは約10分と電車派ゴルファーの方もアクセスしやすいコースです。
名前の通り、桜が満開になる季節にラウンドしたいゴルフコースです。
【2017年2月】名義書換料・入会預託金を改定
2017年4月1日(4月度入会面談者)から名義書換料と入会預託金を改定する。
名義書換料
(正会員)2,000,000円から3,000,000円
(平日会員)1,000,000円から1,500,000円
入会預託金
(正会員)5,000,000円から3,000,000円
(平日会員)3,000,000円から2,000,000円