2015年01月13日
千葉国際CC(千葉県長生郡)経営の株式会社千葉国際カントリークラブは2015年1月9日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請。負債総額は約57億円。なお、ゴルフ場の営業は続けるとしている。
また、同日PGMホールディングス子会社のパシフィックゴルフプロパティーズは、千葉国際カントリークラブとのスポンサー締結を締結した。今後はPGMが千葉国際CCのスポンサーとなり、運営面、資金面および人的面の支援を行い、ゴルフ場事業の再生を図っていくとしている。
【2015年6月】
6月10日の債権者集会にてPGMホールディングスをスポンサーとする再生計画案が賛成多数で可決となった。弁済率は53%。継続会員は弁済額を新預託金として10年間据え置き、プレー権は保障となる。退会者は再生計画認可確定日より4か月後に返済予定。