秦野カントリークラブは女性やシニアにも人気があります。
コース全体それほど距離はありませんがショットの正確性が求められるゴルフ場です。アプローチは5ヤード刻みで決めていかないと秦野カントリークラブ名物の二段、三段グリーンの術中にはまります。
段差の大きいグリーンのどこに乗せればよいか?
その日のピンの位置を読みながら繊細な戦略を立てる必要があり、アプローチ位置を間違えると3パット以上が確定します。距離感をもの凄く問うコースです。何度もラウンドしないとグリーンの形状は記憶できませんので、メンバーになってこそ面白さが増すコースと言えます。
アクセスは東名高速秦野インターチェンジから車で15分と都心から僅か1時間圏内です。
スタートホールから望める雄大な富士山はとても美しく一日のゴルフを彩ってくれます。
コースは標高250mの丹沢山麗南斜面に位置し眼下には秦野市街、遠方には富士山や相模湾を眺望できます。自然豊かな丹沢の山の中を切り拓いて展開される18ホールです。
秦野市街を見下ろせる打ちおろしショートホール4番
各ホールフェアウェイが絞られるため、緊張感が続きます。加えて打ち上げ、打ちおろしにドッグレッグのホールも加わり、クラブを正確に吟味していく必要があります。
フェアウェイキープはスコアメイクの絶対条件で、初めてラウンドされる方は苦労されるのではないでしょうか。
フェアウェイキープがうまくいったとしても今度はグリーン周りに戦略的に配置されたバンカー、段差の大きい二段、三段、四段グリーンが待ち構えます。アプローチショットは非常に神経を使います。コース全体はコンパクトでありながらも密度の高いゴルフが要求されます。
最も距離がある右ドッグレッグ14番(640Y)
丘陵コースのためアップダウンはありますが、5人乗りのリモコン付の電磁誘導カートがあるため運転の手間が省けそれほど疲れません。距離(全長6,551ヤード)はそれほど長くありませんので女性やシニアの方もラウンドしやすいのが特徴です。
コース攻略は前述の通り難しい設定となっているため、何度まわっても飽きが来ないというメンバーになられた方の声もあります。アットホームなクラブライフも評判のようです。
晴れた日には初島も見渡せる豪快な打ち下ろしNo.12
2020年4月から名義書換料が22万円(税込)に改定されています(従来は11万円)。ただ、年会費はこのエリアではリーズナブルな金額ですし、メンバーのプレーフィは約6,000円(2020年現在)とラウンドしやすい価格帯です。
土日、祝日はビジターフィとの差額も大きくなるため、何回もプレーされる方にとっては十分元が取れるのではないでしょうか。
打ち上げやや右ドッグレッグのタフな最終No.18(535Y)
秦野カントリークラブ人気の要因は何といっても都心から一時間圏内のアクセスにあります。
東名高速道路・秦野中井インターチェンジから約5キロ、15分でクラブハウスに到着します。
秦野駅からはクラブバスが7時前から約30分刻みで運行しており、電車派ゴルファーにも人気があります(小田急線・秦野駅北口から運行、東海道線・二宮駅は予約制)。都内在住の方も電車一本で行けるので便利です。
開場が昭和54年となり40年以上の歴史を持つコースです。
東名高速道路・秦野中井インターチェンジから車で15分、近くには伊勢原カントリークラブ、東京カントリー倶楽部、大秦野カントリークラブがあります。神奈川県のゴルファーの方が初めて会員権を購入される際、予算やアクセスの面で候補に挙がってくるのが秦野カントリークラブではないでしょうか。
2020年4月から名義書換料が22万円と従来の倍に値上がりしてしまいましたが、当エリアの立地や比較的良心的な価格の年会費を考慮すれば、まだお値打ち感はあるかと思います。
2010年から10年間は名義書換料が11万円でしたので、この期間数多くの方が当コースにご入会をされ、比較的若い世代のメンバーが増えています。
コースは特異な形状のグリーンが特徴的です。段差が大きくホールによっては四段グリーンが待ちかえまえています。その日のピンポジションを読みながら5ヤード刻みのアプローチ技術が求められます。コース全長はそれほどなく、フェアウェイも絞られますが、正確なショットを身につけるには持って来いのホームコースだと思います。
グリーン前のバンカーがプレッシャーになるNo.5
駐車場奥の練習場でラウンド前のウォームアップ
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