ゴルフ会員権ネットブログ スマートゴルフを目指して

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とあるコースの名義書換件数の推測です。

 

弊社の取り扱い件数から全体を類推したものですから確かな数字とは言えませんが、色々な要因からかなり実態に近いのではと密かに自負しております。

名義書換件数、年間200件、つまり200人の方が新しく会員になったことになります。
・少なく見積もって年間30回(入会したてが一番多い)プレー
・一回当たりの費用はメンバーフィー約8,000円(セルフで食事代込み)
で計算するとざっと4,800万円です。200人の方の名義書換料、物品売上げ、ビジター同伴売上げ、等を加えるとざっと1億円は下らないのではと推察されます。

今まで免除になっていた年会費が名義書換により生き返ってくるのはもちろん、何よりコースにとって大きいのは30,40代の新しい会員を取り込める事だと思います。

 

まさに細胞の活性化と言えます。 

市場全体として名義書換が低調な現在、年間の名義書換件数が20,30件のコースがざらにある中で驚異的な件数です。

もちろん色々な要因があり(ゴルフ会員権を扱う立場として買い手側の意向をダイレクトにお聞きしています)簡単にその件数に到達している訳ではなさそうです。コース側の努力も大きいと思います。

新しい細胞同士が「お久し振り」と声を掛け合う状況を一刻も早く作り出すお手伝いが出来ればと切に思います。

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2011.07.29
お久し振り
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最近福岡伸一という生物学者の本を面白く読ませていただきました。

 

何ヵ月振りに友達に会うと決まって「お久し振り」という挨拶になりますが細胞学的に言うと非常に変な感覚だそうで、全ての細胞は入れ変わっていて前回会った時の身体とは別の身体同士が挨拶をしているのだそうです。
 
ゴルフ場のスリーピング会員は平均して7割と聞きます。年に1,2回来場のみを含めるともっといくのではと言われています。
 
メンバーが入れ変わらないのがなんとなく伝統になっていて、入会のハードルが高く若い人が入会を敬遠してもさほど気にならないというというメンタリティが醸成されているような気がします。
 
あるゴルフ場では名義書換料を下げ、更に預託金を書換料に充当出来るようにし、入会条件を簡便にし、なおかつコースの雰囲気を上げて多くの若いゴルファーを取りこんでいます。書類を提出すればその週末、面接がてらメンバー料金でプレー可能となるウェルカムポーズを全面に出した企業努力が予想以上の結果につながっていると言えます。
 
ゴルフ場の活性化が叫ばれますがそれはつまり会員という「細胞」が活発に入れ変わることだと思います。名義書換料がゴルフ会員権相場の何倍も高く、預託金も徴収となると細胞の新陳代謝が悪くなってしまうのではとつい危惧しています。

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  • http://www.golf-net.co.jp/blog/2011/06/06.html
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お取引いただいた方にアンケートを送らせていただき、ご利用お客様の声としてページにまとめております。
色々なご意見ご感想をいただきありがたい限りです。


『年会費をゴルフ会員権ネットさんにお支払したにも関わらず、ゴルフ場からも請求されるという事がありました。その後ゴルフ場から直接連絡して頂きまし たので、恐らく問題は無いとは思いますが・・・今後友人にも紹介したいと思いますので、このような事の無いよう気をつけて頂けますよう、お願い致します』
これは引き上げてみたら事前の確認と違って年会費免除だったケースです。プロとしてお恥ずかしい限りです。定期的にチェックをしていますのでお預かりした年会費等が処理されていなければ自動的に分かるようにはしています。


『やはりメンバーとしてゴルフ場に行く時の何ともいえない気持ちはビジターでは味わえません』
こういうコメントをお聞きするとバーディを取った時のような気分です。


『今回お世話になったのは数十万円程度と決して高額な相場の倶楽部ではありませんでしたが、仮に数百万とか数千万というような大きなという資金の移動があった場合には不安を感じるかもしれません』
ごもっともです。自分でもその立場でしたらそう思うと思います。
簡単ではありませんがその都度お客様と相談の上ご心配のない取引の形を取らせていただいてます。


『相場やゴルフ場の人気度などの状況が細かく分かると、買値をつけるのに楽だと思いました』
その通りだと思います。今後何とか分かりやすい形で提供できたらと考えています。


『ゴルフ会員権売買活性化のためにも頑張って下さい』
中々売り物が見つからない時や価格が折り合わない時つい下を向きがちですが思わず鞭が入ります。


色々ご不安だったのに会員になられて喜びのお声をいただくとつくづく有り難いことだと思います。

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  • http://www.golf-net.co.jp/blog/2011/04/01.html
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初めてゴルフ会員権を検討される、いわゆる「会員権初心者」のお問い合わせが最近思いのほか多い気が致します。価格が安くなったことが大きな要因だと思います。

「会員権初心者」などと大変失礼な呼び方ですが、実は大手企業にお勤めで腕前も100前後、年間30ラウンド位される30,40歳台の一線で活躍されている方といったイメージです。

「土日、月に2回程度ラウンドし競技などにも出てもっとうまくなりたい」
「会員権を持ち気軽に近場のゴルフ場でプレーしたい」
「土日でも1人で行けスムーズに回れるゴルフ場を希望」
「年会費がそれほど高くない方がいい」
こんな要望をいただく事が多い気がします。

ご自分でも色々検討されていて何コースか挙がってくるのですが、1つのコースに絞られていく過程を観察していますと昔の基準とは大分違ってきていることに気が付きます。

既成概念を捨てなければいけないのは我々扱い業者かもしれません。

お薦めのコースは、とよく聞かれますので特定のコースを押しつけることをせず最近取引の多いコースをまずお勧めするようにしています。

「会員権を持つのはまだまだ身分相応」
「取引が色々不安」
「何をどうしたらいいのか分からない」
「登録をすると色々しつこくされるのでは」

多くの「会員権初心者」の不安を取り除くべく少しでもお役に立てればと思いつつお問い合わせにお答えしております。
 

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2011.01.04
年頭のご挨拶
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あけましておめでとうございます。謹んで新春のご挨拶を申し上げます。

さて、「ゴルフ会員権ネット」が産声を上げてから早くも1年以上経過しましたが、

お陰さまで予想以上に多くの方々からお引き合いをいただくことが出来ました。
色々ご心配やご不安がおありになったと思いますがこの場を借りて厚く御礼を申し上げます。
 

始める前は、こんな不景気の中、ゴルフ会員権なんか買う人はいないのではと心配されました。大いに不安を感じながらの船出でしたが1年を通してみて少しだけ分かった事が幾つかあります。
・価格が安くなって明らかに買いやすくなっている
・土日に安くやりたいと願うゴルファーが圧倒的の多い
・問い合わせや登録いただくコースには偏りがある
・競技志向の方が案外多い
等々です。


それ以外にも色々とユーザーの生のニーズが伝わってきました。

それはまたあらためて少しずつ開示させていただきたいと思います。

「メンバーとなりゴルフ場の受付で初めてサインする時の気持ち」

を一人でも多くのゴルファーに味わっていただきたい、その一心で始めた「ゴルフ会員権ネット」ですが

多くのネットユーザーにご支援いただき心より感謝しております。
 

今後とも「ゴルフ会員権ネット」がゴルフ会員権取引の一助となれば幸甚でございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

2011年 元旦

ゴルフ会員権ネット」運営
グローバルゴルフネット株式会社
代表取締役 坪井 繁幸

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