BLOGスマートゴルフを目指して

2011.08.11

お久し振り その2

とあるコースの名義書換件数の推測です。

 

弊社の取り扱い件数から全体を類推したものですから確かな数字とは言えませんが、色々な要因からかなり実態に近いのではと密かに自負しております。

名義書換件数、年間200件、つまり200人の方が新しく会員になったことになります。
・少なく見積もって年間30回(入会したてが一番多い)プレー
・一回当たりの費用はメンバーフィー約8,000円(セルフで食事代込み)
で計算するとざっと4,800万円です。200人の方の名義書換料、物品売上げ、ビジター同伴売上げ、等を加えるとざっと1億円は下らないのではと推察されます。

今まで免除になっていた年会費が名義書換により生き返ってくるのはもちろん、何よりコースにとって大きいのは30,40代の新しい会員を取り込める事だと思います。

 

まさに細胞の活性化と言えます。 

市場全体として名義書換が低調な現在、年間の名義書換件数が20,30件のコースがざらにある中で驚異的な件数です。

もちろん色々な要因があり(ゴルフ会員権を扱う立場として買い手側の意向をダイレクトにお聞きしています)簡単にその件数に到達している訳ではなさそうです。コース側の努力も大きいと思います。

新しい細胞同士が「お久し振り」と声を掛け合う状況を一刻も早く作り出すお手伝いが出来ればと切に思います。

日記