- 2012.01.10
- 大多喜城ゴルフ倶楽部
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大多喜城ゴルフ倶楽部(千葉県)

オール込みで7800円(セルフ)。大多喜城ゴルフ俱楽部のメンバー料金です。
それがどうした?別に驚くような金額ではないと怒られそうですが、実はこの料金には朝食バイキング、
昼食そして昼食時と2か所の売店のドリンクが含まれているのです。しかもアルコールもOKときています。
昼食時いつもの癖で「飲み物は結構です」と伝えましたら「飲み物は付いてますが?」とにこやかにご説明いただき、それならと食後のコーヒーをお願いしました。しかししばらくしてアルコールもOKと分かったのでコーヒーに替えて地元のお酒をお願いすると快く応じてもらいました。自分の卑しさにお酒がやや苦く感じましたがスタッフの気持ち良い対応に感心しました。


料理の味も美味しくホテル並みのグレードで食事を楽しみに来られる方も多い気がします。
レストランからアプローチが出来るグリーンが見え沢山の人が練習していました。
中々他のゴルフ場でお目にかかれないような気がします。

東急リゾートが運営するゴルフ場なので施設もコースも申し分有りません。
東→中と回りましたが広々した東に比べ中コースはバンカーが効いていて距離は短くても息が抜けないコースの連続でした。
回転率を上げるため易しく改造してしまうと言った印象はまったく有りません。

日当たりが悪く芝が薄い箇所が見受けられましたがグリーンは最高の状態でした。
バンカーの砂も白くてサラサラで最近手入れされていないコースが多いせいか妙に新鮮でした。


唯一の弱点はアクセスです。横浜から1時間半、千葉東からは45分と遠いのは間違いありません。
遠くから来てもらうために上記のオール込みのような努力をしているのだと思います。
しかしながらこのやり方はレストランや売店で「少しでも売り上げを上げよう」「何とか客単価を稼ごう」といったうるさい営業がなく、この不況下当たり前の売上至上主義とは一線を画した運営をしているように見え、施設がゆったりしているせいもありますがコース全体がせこせこしていない印象を受けました。
大多喜城GCは遠い割に意外とご指名が多くお取扱いが多いコースなのはこんなところに秘密があるのかもしれません。


- 2011.11.28
- ノーザンカントリークラブ 錦ヶ原ゴルフ場
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直前にネットで予約して午後からのラウンドに行ってきました。
ノーザンカントリークラブ錦ヶ原ゴルフ場到着してみると普通のゴルフ場の風景とは大分違うので戸惑いました。


色々聞きながらバッグを自分で抱え、バスで堤防を越え、渡しの船に乗り「さくら草コース」にやっと辿り着きました。スタート時間の5分前にクラブハウスから下りて行く、いつもの習慣が通用しません。
しかしながら皆さん文句も言わず黙々と移動していました。リピーターが多いのでしょうか。
「河川敷の女性に優しいコース」という先入観があったのは事実です。
ところが、ところがミドル450Y、ロング550Yとフラットな代りに距離がたっぷりでセカンドはほとんどがユーティリティという始末でした。
芝がやや柔らかく浮いたような感じなので転がらず230Yの目印の旗を越すのが大変でした。

左右も広々しているので思い切り打てるのですが距離の長さには驚かされます。
パーオンが難しいホールの連続でした。自分の飛距離を測るのに最適なゴルフ場という気がします。
河沿いを9Hまっすぐ行って9Hで戻ってくる感じです。OUTもINコースも変化なくやや飽きるのは否めません。
セパレートの木がなくボールが飛んでこないか心配しましたが隣のホールとの間がたっぷりとってあり
その心配はない事にしばらくして気が付きました。


サイクリング、ラジコンの飛行機、ラグビー、野球、釣りと色々なホリデーパフォーマンスが垣間見られ
長閑なピクニックのようなラウンドでした。
調子外れの発声練習の声が聞こえ、ついパットを外してしまったのは愛嬌でした。
女性の姿も多く見られました。易しいからではなくフラットで伸び伸び打てるので女性に人気があるのだと痛感します。
レストランもセルフでメインディッシュ以外はバイキング方式です。味は美味しかったですが値段はセルフにしては高い気がしました。


クラブハウスはかなり古そうですがトイレや風呂、ロッカーはリニューアルしてあり快適です。
朝から夜まで回転しているスポーツクラブのような雰囲気で次から次に人が来ては勝手にセルフでラウンドしていく、
ノーザンカントリークラブ錦ヶ原ゴルフ場はそういうコンセプトで運営されている感じです。

最後の2ホール位はもう少しで日没でしたが最後の最後に富士山のシルエットが美しく見えたのは何よりでした。
- 2011.11.16
- 東京カントリー倶楽部
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東京カントリー倶楽部は小田急線秦野駅から15分、立地の良さは申し分ありません。
西南に向いた斜面に段々畑のようにレイアウトされた27Hです。
正面に真鶴の海が見え、もう少し右手に富士山が臨める絶景です。

片側が斜面や土手なのでコースは独特の圧迫感がありますが狭いという印象はありません。やや打ちおろしてセカンドは打ち上げというホールが多かった感じです。打ちおろしの凄いショートホールがありましたが概してアップダウンは感じませんでした。


このコースのセールスポイントを1つ挙げろと言われれば眺めよりもグリーンでしょうか。
グリーンの状態は最高でディボットがなく微妙に切れるタッチは多くのゴルファーを苦しめているのではないでしょうか。ガードバンカーなどがなくティショットもセカンドも曲げなければ(谷側に落とさなければ)さほど難しいレイアウトではありませんので、グリーンに乗ってからのスコアメイクが課題です。パターは得意な方ですが3パットを久々に連発してしまいました。
経営が元々造園業なのでグリーンには力を入れている、とメンバーの方がおっしゃっていました。
グリーンが難しいせいではないと思いますが、土曜日なのに若い女性が少ないのが気になりました。ネットなどで余り入れていないのか、お洒落感がやや弱いのか(トイレが和式だった)理由はよく分かりません。年配の方も多かったような気がします。



レストランの料金は安く年会費も21,000円と良心的です。土曜日でキャディ付きで食事して18,475円。ラウンドもスムーズでした。空き枠にガンガン入れるオペレーションをしない、日本のゴルフ場経営グループとして外資の営業本位のコースとは一線を画している、グリーンもやさしくしない、そんなプライドを感じないでもありませんでした。
書換料を安くすれば書換件数はもっと増えるのにと思わずにはいられません。
神奈川にあるのにどうして東京カントリー倶楽部?
「本社が東京だから」ややお年を召したキャディさんの答えでした。
- 2011.11.08
- 東京湾カントリークラブ
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雨模様の予報でしたが前日夕方連絡し空いてる所に入れてもらいました。
スタートも早まり、前半ハーフ2時間、昼休み45分、後半ハーフ2時間と超名門コース並みのラウンドで13時半には終了できました。噂ではハーフ3時間、昼休み1時間半と聞いていたので意外でしたが天気が悪いとこんなもの、という感じです。
長浦→久保田と距離があると言われているコースのラウンドでしたがフロントティからだとセカンドは大方100~150Yの間でした。バックティだと150Yを超えるホールが幾つかありそうです。
狭い、短いと言う前評判でしたが実際はそうでもない、という印象です。
神奈川、東京のコースに比べたらレベルが違う気がしました。
何ホールかセパレートにネットが立っており確かにそういう印象を与えますが全体的にはフラットで糊面が少なくドライバーは思い切り打てる印象です。
ただ確かにドッグレッグが何ホールかありドライバーが飛び過ぎるとラフや斜面まで言ってしまうので、評判通り狭く感じるホールが幾つかありました。
バックティだとショートホールが180~200Yとなり急に長くなるようです。
予約に関しては一人ならほとんど問題ないし(長浦コースからは難しい由)一緒にラウンドした方からは競技も盛んと教えてくれました。
コースは芝つきもよく、施設もきれいで(ガラス張りのレストランからの眺めはなかなか)インターからも近いので前評判と実際に東京湾CCでプレーしているメンバーの生の声とは随分乖離のあるコースと言う印象を受けました。
更にプレー後の露天風呂はびっくりします。どうしてこんな便利な場所に温泉が?と言う感じで下手な旅館のそれよりもかなり立派な代物です。
東京湾カントリークラブでは最近横浜、川崎の会員が増えているそうです。確かに川崎だと30~40分、横浜だと40~50分は西方面に行って帰りの東名の渋滞に巻き込まれるよりははるかに楽かもしれません。
- 2011.10.24
- 岡部チサンカントリークラブ
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岡部チサンカントリークラブは50年を超える歴史あるコースです。
赤松のセパレート、フェアウェイのうねりが歴史を感じさせるデザインでした。特筆ものは左右に分かれたツーグリーンをセパレートする小さな林です。どちらのグリーンを狙うかで打つ方向が30,40度も違うコースは最近少ないと思います。
もうひとつ特徴的なのはラフの幅でした。プロの大会ではセカンドカット位なのでしょうが素人にはとても打てたものではありません。「フェアウェイより広いラフ」、関東オープンを開催したり県アマの決勝の舞台になったりする岡部チサンCCの誇り、コンセプトなのでしょうか。
若い初心者ゴルファーを多く入れなければならない営業政策と、それとは対照的なコンセプトをどう釣り合わせるのか、まるで左右に大きく分かれたグリーンのように思えてしまいました。
受付や駐車場、ロッカーは全て「岡部コース」で、距離の長いと言われる「美里コース」はバスで2,3分移動します。食事やモーニングコーヒーが飲める美里コースのクラブハウスは新しく、眺めも素晴らしい建物でした。
18Hずつ完全に独立しているので混んだ感じがしませんでした。
1階が禁煙でなかったり、使用していない什器が目についたりでお洒落な感じがやや弱い気がしましたが掃除は行き届いていて快適でした。
岡部チサンCCは距離が長い美里コースと戦略的な岡部コースの2コースが使え、競技のレベルも高く地の利もいいので根強い人気があります。
プレー後岡部コースに戻りロッカーやお風呂を利用することになりますが36H分ですからやや混んだ感じは否めません。朝遅く着いた場合、駐車場も大分離れた所に停めざるを得ないので大変です。
本格的なチャンピョンコースが手軽な値段で手に入る、岡部チサンカントリークラブの魅力はその一言に尽きます。
グローバルゴルフネット株式会社
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