ゴルフ会員権ネットブログ スマートゴルフを目指して

2011.04.26
3・11以降
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震災から40日以上経過し1日も早い復興が望まれる昨今ですが、当社におけるゴルフ会員権(登録)の実態がどうだったかを少し述べさせていただきます。

 

311日から421日までの間にご登録いただいた割合は以下の通りです。

     3/11-17    3/18-24     3/25-31     4/1-7    4/8-14     4/15-21

<購入>   10%         0%          36%       18%       18%       18%

<売却>   10%        15%          15%       20%       10%       30%

 

311日の週に入会登録がありましたが、18日の週はさすがに0件になりました。2週間経って325日を過ぎると買いが急に増えてきたのが一目瞭然です。25日以後高額な登録が増えたのも顕著な傾向です。その後は落ち着きフラットになっています。

 

売却の方は急に売りが増えたという傾向は見て取れません。415日以後やや増えた印象がありますが、これは地震の影響というより連休前の処分を希望されているのだと思います。

 

評論家風にコメントすれば「一定の影響はあったが売却が殺到したということはなく購入は2週間後から戻りつつある」と言ったところでしょうか。

 

自粛ムードの中、ゴルフ会員権取引どころではないと一般的には見られていると思いますが意外に取引需要は根強いものがあり、ゴルファーは堅実に判断をされているのだと思います。

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初めてゴルフ会員権を検討される、いわゆる「会員権初心者」のお問い合わせが最近思いのほか多い気が致します。価格が安くなったことが大きな要因だと思います。

「会員権初心者」などと大変失礼な呼び方ですが、実は大手企業にお勤めで腕前も100前後、年間30ラウンド位される30,40歳台の一線で活躍されている方といったイメージです。

「土日、月に2回程度ラウンドし競技などにも出てもっとうまくなりたい」
「会員権を持ち気軽に近場のゴルフ場でプレーしたい」
「土日でも1人で行けスムーズに回れるゴルフ場を希望」
「年会費がそれほど高くない方がいい」
こんな要望をいただく事が多い気がします。

ご自分でも色々検討されていて何コースか挙がってくるのですが、1つのコースに絞られていく過程を観察していますと昔の基準とは大分違ってきていることに気が付きます。

既成概念を捨てなければいけないのは我々扱い業者かもしれません。

お薦めのコースは、とよく聞かれますので特定のコースを押しつけることをせず最近取引の多いコースをまずお勧めするようにしています。

「会員権を持つのはまだまだ身分相応」
「取引が色々不安」
「何をどうしたらいいのか分からない」
「登録をすると色々しつこくされるのでは」

多くの「会員権初心者」の不安を取り除くべく少しでもお役に立てればと思いつつお問い合わせにお答えしております。
 

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  • http://www.golf-net.co.jp/blog/2011/02/10.html
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2月1日からPGMグループの名義書換料減額キャンペーンが始まりました。
 

PGMのゴルフ場は書換件数が非常に多くキャンペーンを敢えてする必要はないと思われますが、

今回の減額で更に書換件数の増加に拍車がかかりそうです。

ゴルフ会員権ネットへの問い合わせも急に増えてきており非常にインパクトの大きいことが分かります。

特に今回のキャンペーンで目新しいのことは証券の額面金額を書換料に充当できるという点です。
例えば額面金額10万円のゴルフ会員権であれば書換料が10万円安くなります。

新しい証券の額面は0円になりますがイニシャルが安くなるのはやはり有り難い事だと思います。

如何に持ち出しが少なく抑えられるか、将来売却する時に投下金額を如何に回収できるか、やはりその1点につきます。

同じPGMグループの秦野カントリークラブは今回のキャンペーンには入っていませんが、

昨年書換料を10万円に下げたため書換件数がかなり増えたと聞いています。

ゴルフ会員権相場が20万円、名義書換料が10万円なのでトータル30万円で買って、売却する時は20万円が戻る(相場が変動してなければ)、つまり持ち出し10万円でメンバーとしてプレーが出来ると言う計算を多くのゴルファーが堅実にしているのだと思います。

メンバーとビジターのグリーンフィ差額を仮に1万円とすると10万円は10回分のプレー代差額ですからすぐ元が取れると考えて入会しようと考えていらっしゃるのだと思います。

書換件数が増えたと先述しましたが弊社への問い合わせや成約から類推しますとちょっと想像できないような書換件数なのではとつい考えてしまいます。

ゴルフ会員権ネットでの登録件数、成約件数、登録から成約までの平均期間、平均年齢、入会の動機、入会のきっかけとなった要因などなど、様々な分析データが現在のゴルファーの会員権に求める側面を雄弁に物語ってくれます。

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2010.12.20
譲渡通知
  • http://www.golf-net.co.jp/blog/2010/12/10122001.html
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あまり聞きなれない言葉だと思いますがご存知でしょうか。

簡単にいえば譲渡した事を公に通知することです。
今流行りのテレビ番組に倣いますと
「実はゴルフ会員権は名義変更が終わって入会が済んだあとでも自分のものではないのです!」
「エーッ! それ、ホンまでっか!!」

ゴルフ会員権は有価証券ではなく預託金債権ですから売却する場合は誰それに売ると指名して売却する必要があるのです(指名債権)。

その際郵便局から内容証明で通知します。これにより通知日以降は見えない債権者に対しても対抗出来るようになり権利が保全されます(対抗要件)。

会員権価格が安いので費用をかけて発送するのもどうかと思う時もありますが、弊社では全て発送させていただくことにしています。

譲渡通知は郵便局(集配機能のある大きめな局)から内容証明を書留で発送する必要があります。

時間にして30分、結構待たされますが慣れてしまえばルーティンではあります。
費用は内容証明代と書留代で920円かかります(代行させていただく場合は920円も含め3,150円で請け負わせていただいてます)。

気持ちよくメンバーとしてラウンドしていたらある日突然知らない債権者から差押えが入っていた、なんてことがあったら「エー、ホンまでっか!!」では済みません。

「こういう類いの心配は脳科学的にはゴルフに良くないことが証明されています」
と沢口先生もおっしゃると思います。

 

ゴルフ会員権ネット関連ページ>

ゴルフ会員権の譲渡通知

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2010.11.19
合い見積もり
  • http://www.golf-net.co.jp/blog/2010/11/101119.html
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ゴルフ会員権ネットに

1,登録するとしつこく連絡されるのか
2,見積もりをお願いすると強引に買わされるのか
3,どこまでならオブリゲーション無しに断れるのか
4,合い見積もりを取るとその分買いが強くなってしまうのか

こんな質問をたまにいただきます。

結論から申し上げると
1,登録されてもしつこく連絡することはありません。登録はあくまで「近いうちに購入又は売却の予定があるかもしれない」と言う意思表示と捉えています。登録されても相場状況を定期的にお知らせする程度です。ただお問い合わせにはなるべく素早くお答えしています。
 

2,見積もりはどんどん取るべきという立場です。値段を比べるべきです。見積もりと注文は全く別の話です。
 

3,最終の確認、注文をいただくまではご自由です。それまでは「他社でよい条件で見つかった」で全く問題ありません。
 

4,そういうことはやはりあると思いますが、お客様になるべく安く購入いただくためには止むを得ないことと思います。

合い見積もりで一つ困るのはゴルフ会員権は在庫ではありませんので確定した金額が出しにくいという側面です。ですので現状相場としてこれ位で行けそうだという見込み金額を入れさせていただいてます。

合い見積もりをお気軽にご利用いただいて
「なるべく安く購入していただく、高くお売りいただく」
事が出来ますようお役に立ちたいと考えています。

「メンバーになってゴルフ場の受付で初めてサインする時の気持ち」を一人でも多くの人に味わっていただきたい、

そんな気持ちを込めて合い見積もりの金額を日々入れています。
 

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