BLOGスマートゴルフを目指して

2011.11.08

東京湾カントリークラブ

雨模様の予報でしたが前日夕方連絡し空いてる所に入れてもらいました。

 

スタートも早まり、前半ハーフ2時間、昼休み45分、後半ハーフ2時間と超名門コース並みのラウンドで13時半には終了できました。噂ではハーフ3時間、昼休み1時間半と聞いていたので意外でしたが天気が悪いとこんなもの、という感じです。
 

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長浦→久保田と距離があると言われているコースのラウンドでしたがフロントティからだとセカンドは大方100~150Yの間でした。バックティだと150Yを超えるホールが幾つかありそうです。

狭い、短いと言う前評判でしたが実際はそうでもない、という印象です。
神奈川、東京のコースに比べたらレベルが違う気がしました。

 

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何ホールかセパレートにネットが立っており確かにそういう印象を与えますが全体的にはフラットで糊面が少なくドライバーは思い切り打てる印象です。
 

ただ確かにドッグレッグが何ホールかありドライバーが飛び過ぎるとラフや斜面まで言ってしまうので、評判通り狭く感じるホールが幾つかありました。

バックティだとショートホールが180~200Yとなり急に長くなるようです。
 

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予約に関しては一人ならほとんど問題ないし(長浦コースからは難しい由)一緒にラウンドした方からは競技も盛んと教えてくれました。

コースは芝つきもよく、施設もきれいで(ガラス張りのレストランからの眺めはなかなか)インターからも近いので前評判と実際に東京湾CCでプレーしているメンバーの生の声とは随分乖離のあるコースと言う印象を受けました。
 
更にプレー後の露天風呂はびっくりします。どうしてこんな便利な場所に温泉が?と言う感じで下手な旅館のそれよりもかなり立派な代物です。
 

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東京湾カントリークラブでは最近横浜、川崎の会員が増えているそうです。確かに川崎だと30~40分、横浜だと40~50分は西方面に行って帰りの東名の渋滞に巻き込まれるよりははるかに楽かもしれません。
 

東京湾カントリークラブゴルフ会員権情報

ゴルフ場紹介

2011.10.24

岡部チサンカントリークラブ

岡部チサンカントリークラブは50年を超える歴史あるコースです。

 

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赤松のセパレート、フェアウェイのうねりが歴史を感じさせるデザインでした。特筆ものは左右に分かれたツーグリーンをセパレートする小さな林です。どちらのグリーンを狙うかで打つ方向が30,40度も違うコースは最近少ないと思います。

 

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もうひとつ特徴的なのはラフの幅でした。プロの大会ではセカンドカット位なのでしょうが素人にはとても打てたものではありません。「フェアウェイより広いラフ」、関東オープンを開催したり県アマの決勝の舞台になったりする岡部チサンCCの誇り、コンセプトなのでしょうか。
 

若い初心者ゴルファーを多く入れなければならない営業政策と、それとは対照的なコンセプトをどう釣り合わせるのか、まるで左右に大きく分かれたグリーンのように思えてしまいました。

 

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受付や駐車場、ロッカーは全て「岡部コース」で、距離の長いと言われる「美里コース」はバスで2,3分移動します。食事やモーニングコーヒーが飲める美里コースのクラブハウスは新しく、眺めも素晴らしい建物でした。

 

18Hずつ完全に独立しているので混んだ感じがしませんでした。
1階が禁煙でなかったり、使用していない什器が目についたりでお洒落な感じがやや弱い気がしましたが掃除は行き届いていて快適でした。

 

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岡部チサンCCは距離が長い美里コースと戦略的な岡部コースの2コースが使え、競技のレベルも高く地の利もいいので根強い人気があります。

プレー後岡部コースに戻りロッカーやお風呂を利用することになりますが36H分ですからやや混んだ感じは否めません。朝遅く着いた場合、駐車場も大分離れた所に停めざるを得ないので大変です。

 

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本格的なチャンピョンコースが手軽な値段で手に入る、岡部チサンカントリークラブの魅力はその一言に尽きます。
 

岡部チサンカントリークラブゴルフ会員権情報

 

ゴルフ場紹介

2011.10.11

成田東カントリークラブ

成田地区は昔からゴルフ場に向いている地形とよくいわれましたがこの成田東カントリークラブも平坦さの中にも多少の変化があり非常に戦略的になっています。

 

距離も7,000Yを超えておりその難易度は折り紙つきです。

 

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ドライバーの落とし所は例えは悪いですが女性のウェストのように絞られており、グリーンはアリソン型のバンカーにきっちりガードされています。レギュラーティからドライバーがいい当たりをしても残りはほとんど150Y以上でした。バックティからだとセカンドはユーティリティやフェアウェイウッドを使わないと厳しいようです。


若い人が多く華やかですがコースは初心者には厳しい限りです。

 

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数日前に午後のスループレーで予約しました。朝ゆっくり家を出て食事をしてからのラウンドは若い人には好評のようです。(食事も取ってつけたようなものではなくてお洒落で美味しかったです)

 

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スタッフもみな若くプレーニーズに合わせて徹底してオペレーションしているのが良く分かり感心します。プレーが終わったのが18時近く、お風呂に入れるか心配しました。他のコースは時間が遅いと洗面器を片付けられたり急かされたりという経験がありましたが何も問題なく入れました。


到着すると自分でマスター室前までゴルフバッグを運び、プレー終了後は自動精算機で精算し、渡されたキーでゴルフバッグを自分で取り出す、こういう今時のセルフサービスが昔のサービスに慣れたメンバーには受け容れできないのだと思います。

 

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フェアウェイは見事な位きれいでです。グリーンもディボットだらけなどと言う感じは全くありません。どうしてこれでゴルフ会員権相場が5万円以下(2011年10月現在)?同伴者の素朴な疑問にどう答えたらいいのか分かりませんでした。


前の組はメンバーらしくツーサムでバックティからラウンドしていました。ローハンディの方にはたまらないのが成田東カントリークラブだと思います。

 

成田東カントリークラブゴルフ会員権情報

 

ゴルフ場紹介

2011.10.05

文章読本

先日、お取引後にこんなメールをいただきました。
思わず最後の一文あたりでパソコン画面が滲んでしまいました。

「入金確認いたしました。このたびは、いろいろとお世話になりました。

 

ネットの検索で偶然見つけてお願いはしてみたもののメールのみの取引なので、最初は少々不安もありました。
丁寧で迅速なご連絡をいただき、最終的には安心してお取引ができましたこと、深く感謝しております。

 

ゴルフが大好きで病気になる間際までプレーをしていた父も、ゴルフ好きの方々にゴルフ会員権が利用され続けていくことを天国で喜んでいることと思います。

 

ありがとうございました。」

学生時代谷崎潤一郎の文章読本を読みましたが、思いが素直に伝わる「見本のような文章」と大作家も推奨してくれるのではと思います。

この仕事を始めて良かった、少しはお役に立てたと都合良く解釈し普段なら寝酒のウィスキーソーダ割りをいただくところですが、病気になる間際までのプレーを少しでも伸ばしたい、とショートパットの多い小心者はついウーロン茶に替えてしまいました。

日記

2011.09.28

寄居カントリークラブ

林間丘陵コースの典型ですが林間コースの狭さ、窮屈さは微塵もなく、丘陵コースの無理なアップダウンもなくゆったりとした設計でした。ボールが無くならないコースです。
 

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「売り」はその距離の長さでドライバーがいい当たりをしてもセカンドはほとんどが150Y以上残ります。セカンド地点からは打ち上げが多いので2クラブ位上げないとグリーンに届かないホールがかなりありました。

詰め込み過ぎと巷間よく言われていますが前の組も我々の組も3人でした。

一緒に回ったメンバーの方(コースから10分以内のところに在住)によれば1人ならまずどこかに入れるそうです。最近若い人が増えてラウンド時間が掛かるようになった、商売熱心でワンオンチャレンジだの、帰りの土産だのレストランでも売店でもうるさいけどコースの整備は断然よくなったとのコメントでした。

 

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クラブハウス1階はアコーディアゴルフおなじみのゴルフショップ、2階はガラスをモチーフにしたデザインでレストランからの秩父連山の眺めは圧巻です。深い森の「気」がガラス越しに迫ってくるような印象さえ感じます。
 

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朝食はバイキングで630円、昼食も休日なのにステーキ膳がサービスで付いており色々工夫がされているようです。食器や食材にも新しい感覚が盛り込まれています。

寄居カントリークラブの隠れたハザードは「風」だそうで、いわゆる吹き下ろしがショットを左右する時があるそうです。

距離はたっぷりですがフェアウェイが広いので初心者でもプレッシャーは少ないと思いますが、よくよく見るとバンカーが効いていて(このバンカーの形状は近隣の名門コースを彷彿とさせます)セカンドからの距離もあるので中々パーオンしません。

寄居CCへは嵐山小川インターチェンジから10分、色々言う人がいるけど近くにある昔からのコースよりはるかにいいよ、近隣にお住まいのメンバーが最後におっしゃっていました。
 

寄居カントリークラブゴルフ会員権情報

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