BLOGスマートゴルフを目指して

2010.05.16

ゴルフ会員権売買における取引不安について(実際のお取引の流れ)

ゴルフ会員権取引における不安解消のため色々工夫しているつもりですが以下簡単に記載しますと、
 

1、コースに瑕疵がないかを入念に確認し先にゴルフ会員権証券一式を仕入れる
2、ゴルフ会員権証券の写しとご請求書をデータで送付

 

※ゴルフ会員権証券イメージ

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3、お客様より代金をお振込込みいただく
4、「ゴルフ会員権ネット」より入金確認の連絡をお客様へする

 

5、ゴルフ会員権証券一式をセットする
     空欄を埋める
     鉛筆で印を付けたり、付箋を貼ったりして記入していただく書類をまとめる

 

※ゴルフ会員権記入用紙イメージ

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6、宅配便でその日のうちに発送
7、翌日午前中到着


更に記入の手順やゴルフコースへの提出の手順を説明し、

もし万が一分からないことがあれば土日にかかわらずいつでも

ゴルフ会員権ネットへお問い合わせいただけるようご案内をしております。

書類について質問があったらプロとして失格!を肝に銘じ日々取り組んでいます。

 

参考ページ)

ゴルフ会員権ネット取引の流れ

ゴルフ会員権取引

2010.05.11

美術館雑感

連休中久し振りに美術館に行ってきました。
3館とも民間の有力な企業がバックの美術館です。
美術館というと一見かっこいいようですが自分としては行きつけの本屋に寄るような感覚です。

国立西洋美術館をはじめ官立の美術館も昔よく行きましたが何かが違う、と最近思います。
所蔵品のスケールは全然敵わなかったりしますが、展示の仕方や絵の見せ方それに照明の当て方など細やかな工夫が民間の美術館には施されていると感じます。

絵に詳しい訳では全然ありませんが1~2時間過ごす雰囲気位は分かるつもりです。
例えば
・中庭があって目を休ませることが出来る
・カタログや本が自由に閲覧できるコーナーがある
・大きなホールのような所に展示するのではなく小さな部屋に分けて人混みを分散させている
・お洒落なカフェがある
・大きな庭園があり散歩できる
・絵との距離が近い
・人員が少なく(コーナーで毛布を膝にかけ座っているような人がいない)料金がリーズナブル
・時間外も受け付けている

東京は美術館激戦地だと思います。
名画を見せてやるぞではなく、来てから帰るまでその空間を楽しんでくださいというコンセプト。

ゴルフ会員権取引ビジネスも見習う事は多いと感じました。
・サービスを落とさずにリーズナブルな料金を提供する
・単に取引のみではないサムシングを提供する

肝心の絵を忘れサービスに目が行ったしまった久し振りの美術館でした。

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日記

2010.05.05

取引上の不安について

ゴルフ会員権取引の流れでお客様から不安があるとのご指摘をいただきました。
具体的には
・先にお金を振り込む
・ゴルフ会員権証券書類が本物かどうか区別できない
・顔を合わせないで郵送のみ
という事だろうと思います。

もっともだと思います。自分がネットで何か買う事を考えれば想像がつきます。
会ったこともない見ず知らずのゴルフ会員権業者に先にお金を振り込むのは気持ち悪いのが当然でしょう。

ゴルフ会員権取引手数料が安いのだから当たり前とは思いません。何とかその危惧を少なくしようと出来る限りのことはしているつもりです。
例えば
・名義変更に瑕疵がないかどうかを確認して仕入れたゴルフ会員権証券の写しを送付する。
・コースにゴルフ会員権証券の名義人が在籍しているか、費用の未納はないかを確認していただく
そのうえでお客様へお振込をお願いしています。

それでも不安は尽きないものと思います。後は「ゴルフ会員権ネット」を一人でも多く認知いただき、安心してゴルフ会員権取引できるようにすることしかないと考えています。

この業界に携わって27年、100万円、200万円、いや金額にかかわらず信頼を裏切るようなことは、などと粋がってもそうは受け取ってもらえないもどかしさ。

トラストミーと叫んでみても駄目なんですね。

もどかしがっているうちに整いました。

取引不安とかけまして高級なシャープペンと解きます。
そのココロは
「芯(信)」が大事です。

お粗末でした。

ゴルフ会員権取引

2010.04.26

有り難いお電話

最近伊豆にらやまカントリークラブの取引を行いました。40万円以上の現金を先にお振込いただくのは
かなりご不安があったと思います。入金確認後すぐに宅配便で証券一式を送りました。
翌朝届いたようです。一生懸命記入の仕方や提出の仕方を付箋を貼り説明したつもりですが、
1 点漏れがあり質問をいただいてしまいました。プロとして失格です。


こちらは当たり前と思っても初めて書類を目にする方には判断しかねるところがあって当たり前です。
幸い大したことではなくそのまますぐにコースへ提出していただきました。


素晴らしいのはここからです。
詳しくお聞きしたわけではありませんがこんなやり取りがあったのではと勝手に想像しました。

お客様:「書換の書類を持参しました」
ゴルフ場スタッフ:「わざわざありがとうございます。今日はクラブはお持ちになってますか」
お客様:「ええ車のトランクに入っています」
ゴルフ場スタッフ:
「でしたら3人のところがありますのでよかったら一緒に回ってください。帰りまでに書類は用意しておきます」

勝手な想像と言いましたがお客様から
「今日から伊豆にらやまカントリーのメンバーとしてプレーが出来ました!」
と弾んだ声でご報告をいただきました。

伊豆にらやまカントリークラブの対応が素晴らしいのですが、
ゴルフ会員権の斡旋をなりわいとしている身には何よりも嬉しい一瞬です。
たとえ取引に不安があってもその分手数料を安くし、多くの方にメンバーとしてプレーする
喜びを味わっていただく。利益を考えると事業としてどうかなと思いますが、
そのコンセプトは間違ってないよと励まされたような「有り難いお電話」でした。

ゴルフ場紹介

2010.04.15

取引中心値について

「取引中心値で登録したのになぜ成約しないのか?」


そんなご指摘をたまにいただきます。その通りなんです。返す言葉がありません。
ゴルフ会員権100万円の売り希望、80万円の買い希望、これなら誰だって中心値は90万円ですよね。

では100万円の売り希望が3件、買い希望が80万円1件、この場合の中心値は幾らにすれば妥当でしょうか。成約しそうな金額と考えれば85万円でしょうか。この辺のバイアスのかけ方が難しいところなのですね。一種の先読みでもあります。売りが3件もあるから中心値を85万円にします。そうすると85万円で登録する方がいらっしゃいます。妥当な金額なのですぐにも成立すると思いきや売り手から打診がありません。恐る恐る売り手側に問い合わせると3件の売りは全て駄目になってしまったりします。

そこで冒頭のお叱りとなる訳です。
だったら新聞や雑誌でよくあるようにゴルフ会員権相場を売り希望幾ら、買い希望幾らと掲載したらいいのではと言われます。

しかしそれは「ゴルフ会員権ネット」の完全仲介のコンセプトにそぐわないので嫌なんですね。小さい頃からのへそ曲がりのせいです。会員権を買いたい人には100万円、売りたい人には80万円と答えたくない、堂々と90万円ですと伝えたいのが取引中心値を採用した所以です。

取引件数が増え、実績が多くなれば中心値も自ずからぶれないものになっていくと信じています。

取引中心値→「売り手、買い手が等分に歩み寄ったサンクチュアリ」

小さい頃からへそ曲がりの他にキザでもありました。

ゴルフ会員権取引